心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

トイレ掃除習慣化の効果!

2013-08-31 17:10:49 | 本のネタ
昨日の雑巾がけの習慣化で感じたことをご紹介しました。
本日は、掃除関連の習慣化ネタということで、トイレ掃除の習慣化で感じたこと・効果をご紹介します。


 トイレ掃除を習慣にすることとの出会いは、イエローハットの創始者である、鍵山秀三郎さんの著書です。著書では、社長である鍵山さん自ら率先して店舗のトイレ掃除をしていることが紹介されていました。社長が率先してトイレ掃除することで社員への本気度を伝えるという周囲への影響についても触れられていましたが、ご本人での気付きの部分が参考になりました。
 トイレ掃除をしてみるとわかることなのですが、汚れの有無を確認するためには頭を下げて確認する必要があり、謙虚な精神が身に付きます。これは、私自身にも身に付いた!と宣言してしまうと、それこそが謙虚ではないことのあらわれなので、著者の考えの紹介レベルにとどめます。謙虚な精神以外にも、素手で掃除することを勧めてありました。最初は抵抗がありましたが、一度素手でトイレ掃除をしてみると、目で確認できない部分の汚れを確認できるなど、微妙な変化に敏感になったと自己認識しています。これは周囲の変化にも敏感になり、人間洞察力の向上という効果が得られたと体感しています。その他にも、綺麗/汚いという囚われも少なくなり、多少汚いと感じていたものへの抵抗なく触れる(掃除できる)ようになったと思います。具体事例は控えますが、、、般若心経でも、不垢不浄という言葉があるくらい、汚いというのは人間の想念に過ぎないことなんでしょうね。
 別に率先して汚いものに触って自慢するのでなく、周囲の人が躊躇うようなものを率先して掃除することができると、周囲の人から重宝/感謝され、人間関係も良好になるということでしょう。

 トイレ掃除を開始した時、全ての効果を想定できていたかというと、答えは否です。ですので、やってみた人にしかわからないことがたくさんあり、それは先人が紹介してくれることを、とにかく試してみるという行動力の賜物なのです。トイレ掃除に囚われる必要はありませんが、何か行動・チャレンジして、現状からの変化を楽しんでほしいと切に願います。


明日からは、少し角度を変えて、時間の使い方に関する習慣化をご紹介予定です。まずは、早起き/朝時間の使い方をご紹介するので、お楽しみに!

雑巾がけの習慣化

2013-08-30 21:05:22 | 本のネタ
日の万歩計記録同様、比較的難易度が低い習慣の一つである、雑巾がけの習慣化をご紹介いたします。

 雑巾がけ習慣との出会いは、小松易さんややましたひでこさんらの本で見つけ、実践するようになりました。当初は、拭き方に規則性を持たせていなかったのですが、雑巾がけとコリオリの力を関連付けた”雑巾がけ手順”を目にしてから、拭き方に一定のルールを入れました。
 コリオリの力というのは、簡単にいうと、北半球であれば時計回りがプラスのエネルギーで、反時計回りがマイナスのエネルギーを発するということです。これは雑巾がけだけでなく、料理で材料をかき混ぜる際にも同様のことが当てはまります。雑巾がけにコリオリの力を取り入れると、デスクの左端から縦方向に拭き始め徐々に右端にスライドしていきます。右端まで拭き終わったら今度は横方向に規則的に拭き始め、デスク下部から上部に順番に拭いていきます。上部まで拭き終わったら、最後にデスクの縁を時計回りに一周拭き上げて終了!

 この雑巾がけを習慣にして気付いたことが2つあります。1つは、廊下などに落ちているゴミが気になり、拾いたくなるという精神面の変化があったこと。もう1つは、雑巾がけしやすいように机の上のモノを捨てる癖がついたため、捨てるか/捨てないかの決断力が向上したことです。
 意外に感じるかも知れませんが、2つ目の気付きで得られたことが自分軸の確立に大きく関与していると思います。時間やお金の使い方の決断のシーンなどで、即決できることが多くなりました。


明日は、トイレ掃除の習慣化についてご紹介予定です!

本の著者になるための第一歩

2013-08-29 21:53:31 | 本のネタ
千田琢哉さんの”読書の技法”を読みました。
前半は、本の選び方や読み方、捨て方?が書かれており、本との向き合い方が腹落ちできる良書でした。
一番最後の章は、本を書く!になっており、一冊の本を書きあげると著者という目線で読書できるようになるため、本の内容以外にブックカバー製作者や編集者など、読者時代に気付かない情報を吸収するようになるとのことでした。
面白い/面白くない、売れる/売れないと批評する側から批評される側に回ることを勧めてくれています。

一冊の本の目安は、400字詰め原稿用紙で200枚になっているとの具体的数字が記載されていました。この情報は非常に有難い情報で、毎日ブログでネタを400文字で書き続けると、200日で一冊のネタが完成するという計画の具体化ができたのです。
習慣の法則で考えると、30日継続できれば、残りの170日は習慣の力(慣性)でクリアできるはずと信じています。


ということで、本日からネタを書き出してみようと思います。

第一回目は、習慣の力をどのように身につけるかということから書き起こしてみます。

 私が習慣の力を体感し始めたのは、2010年に手帳を購入してからです。当時、手帳の活用法に関する本を読んだ際に、手帳活用の簡単な事例として”毎日の天気や歩数を記録する”というものがあったことがきっかけです。幸いなことに万歩計を保有していたので、天気と歩数を記録するという習慣を身につけるのに大きなハードルはありませんでした。
 せっかく歩数を記録するので、目標歩数も決めた方がいいと思い、毎日1万歩!を設定しました。記録を開始して3か月ほどすると、前日の万歩計の数字を見ることなく、概算歩数(誤差、1,2千歩)が感覚でつかめるようになったのです。

 ただ単に、前日の歩数を手帳に記録するだけで、前日に1万歩歩いたかどうかが把握できることに驚きを感じ、同じことを繰り返すことで思わぬ何かを手にすることができることを体感したのが、習慣の力に気付いた第一歩だったのです。



明日は、習慣化したことで、視野が広がった”雑巾がけ”の習慣をご紹介予定です。

人生がうまくいく方法を探しているあなたへ

2013-08-27 21:53:50 | おススメ本
青木仁志さんの”一生折れない自信の作り方”をおススメします。

人生の黄金律は、
 ”自分がして欲しくないことは、他人にしない”
というシンプルなものとのこと。


さてさて、本日の問いかけです。
 『あなたがして欲しいことは何ですか?』
 『それを他人にしてあげていますか?』

お金に対して礼を尽くす

2013-08-26 21:51:02 | おススメ本
斎藤一人さんの”お金儲けセラピー”を紹介します。

この本は、お金の意味・位置づけを中心に書いてあり、お金儲けを目的としてとらえるのでなくお金は神様・お客様からの感謝の結果であると説いています。
そして、お金を使う際「ありがとう」と感謝を表現し、財布の中でのお札の方向を揃えるなど、細かい気遣いをすることを勧めています。

どういう結果が得られるか分かりませんが、自分にできることを愚直にやり続けてみたいと思います。



本日の問いかけです。
 『お金に対して、どのようにして感謝・敬意を払っていますか?』