健康を失って、感謝できるか？！

　今日の午前中から、両肩・背中・首に激痛が走り始めました。入浴時にシャツが脱げないくらいなので、結構ひどい状態です。

　いつも感じるのですが、不健康になると、健康のありがたみを痛感します。

　これは、決してわたしだけのことではないでしょう。あなたも身に覚えがあるはずです。



　では、人間はどうして、失わないと健康のありがたみに感謝できないのでしょうか？

　それは、人間には、恒常性（ホメオスタシス）という特性があり、健康であり続けると、健康であることが当たり前に感じてしまうからなのです。


　しかし、インディアンなど一部の人間は、健康であることを当たり前と感じるのでなく、毎日感謝することを習慣にしている人たちもいるのも事実です。

　この感謝の習慣こそが、人間の叡智なのかも知れませんね。


　過去の偉人たちが、語り継いだ叡智を大切に貫いている方々を尊敬します。



　あなたは、過去の偉人から受け継いだ叡智を、一つでも習慣として取り入れていますか？

　わたしは、ようやく、出勤前のお祈りで、新しい一日を与えてもらったことに感謝する習慣を取り入れるようにし始めました。




　本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。