心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

メモ魔になるための準備はカンタン!

2016-05-31 21:36:58 | 本のネタ
 昨日、メモ魔になったことの効果を、非常に簡素にご紹介しました。

 が、メモ魔になるための準備をお伝えすることを忘れていました。 失礼しました!


 メモ魔になるためには、リラックスした時に浮かび上がってくる閃きを捉える必要があります。

 この閃きを捉えることに対する準備ができているかどうかが、重要なポイントになるのです。

 昨日もご紹介したように、閃きというのは、就寝前後や歩行中、入浴中など、非常にリラックスした状態で浮かび上がってくることが多いのです。

 つまり、リラックスした状態の時に、即座にメモを取れるように準備しておくことが、メモ魔になるための第一歩なのです。

  就寝前後の閃きを捉えるために、枕元にメモとペンを!

  歩行中の閃きを捉えるために、Yシャツの胸ポケットにメモとペンを!

  入浴中の閃きを捉えるために、脱衣所にメモとペンを!

 閃きが浮かんだ瞬間に、メモにキーワードを残すだけで、うっすらとした記憶がつながっていく感覚を楽しんでくださいませ。


 メモの数が増えれば増えるほど、指数関数的に、ものごとを関連付けることができるから不思議です。

 メモとペンを持ち歩くことは、たいした投資が必要なくできることなので、一度、お試しされることをおススメします!

 お試しされ、効果を体感できることを祈っています。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。


メモ魔になることで、定時に退社できる!って、すごくないですか?

2016-05-30 20:49:55 | 本のネタ
 メモ魔とは、閃いたこと・思いついたことをメモに残す人のことと、勝手に定義しました。

 ここで大事になるのは、いつ閃くのか。 いつ思いつくのか。という自分の癖を知ること。

 自分自身を振り返ると、就寝前後・睡眠中であったり、歩いている最中に閃くことが多いです。

 何か閃いたら、その瞬間にキーワードをメモに残す!

 これを繰り返すことで、仕事の進め方だけでなく、その他の悩みのヒントが浮かび上がってくるから不思議です!

 メモに残していないと、時間とともに記憶が薄れてしまい、せっかくのアイディアが消え去ってしまうのです。

 閃きが湧く環境を特定し、閃いたことをキャッチしてみませんか?


 仕事の進め方のヒントを受け取ることができれば、定時に退社することも可能になるはずですから!

 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

お疲れさまから距離を置くことを意識すると、素敵な人に気付ける

2016-05-29 17:55:31 | 本のネタ
 自分自身で”お疲れさま”を言わず、人から”お疲れさま”に切り返すことを繰り返すと、他人がどんな挨拶をしているか気になり出します。

  目線を合わせて笑顔で挨拶する人。

  相手に元気を与えるような声のトーンで挨拶する人。

  握手やハグとセットで挨拶する人。

 挨拶一つをとってみても、いろんな工夫をしている人がいることに気付けます。


 その中で工夫しやすいのは、言葉。

  ”お疲れさま!”という人。

  ”おはようございます!(こんにちは!)”という人。

  ”有難うございます!”という人。 等々。


 私が一番すごいと思った工夫は、

  ”お元気さまです”という挨拶をする、居酒屋てっぺんの大嶋啓介さんです。


 想像してください。

 メールの書き出しが

  ”お元気さまです! 今日もワクワクしていきましょう!”

 となっていることを。

 このメールをもらって、捨てたくなるでしょうか?

 私は、何が書かれているか興味を抱き、読みすすめてしまいます。


 波長が合う合わないの問題があるので、大嶋さんの営みを全面肯定するつもりはありません。

 ただ、お疲れさまから距離を置こうと意識しただけで、こういう営みが目に入ることは間違いありません。


 あなたの目にはどんなものが入ってくるでしょうね!

 楽しみです! ワクワク。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

お疲れさま!と挨拶されたら、会話のチャンス到来!

2016-05-28 18:39:42 | 本のネタ
 知り合いからの挨拶で”お疲れさま”と言われたら、多くの人は”お疲れさま”と返事していることでしょう。

 せっかくの挨拶なので、ちょっとした会話に膨らませることができたらいいと思いませんか?


 あるんです、会話に発展させる返答方法が!

 それは

  『私は疲れていないよ!』

 と返答する。

 たったそれだけ!


 この返答をしたら、相手の反応は、大きく二つに分かれます。

 一つは、(変な人と思って?)苦笑いして、その場を立ち去る人。

 もう一つは、自分の挨拶がおかしいと感じて、笑いながら話しかけてくれる人。


 私の経験上、笑いながら話しかけてくれる人の割合は、10人に1人です。

 会話に発展した1人と会話を深めていくと、共感できる部分が多いのです。

 まぁ、異質なことをやっても受け入れてくれるのですから、価値観が合うからでしょうね。


 一度、自分の知り合いの価値観を知るために、類似のことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 意外と失うものは小さいことに気づけると思いますよ。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。