トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*秋うらら鼻くそ丸めピンと撃つ

2024-10-13 | 感じるままの回り道

            木立闇明ける晩秋はらはらと

            トワイモア歌うはこれか青天井

            どこまでも白き峰々遠き里

            つばくろも猛暑も去ってみる群青

            夜半の秋窓を閉じればただ寂々

            昼寝せば布団抱えて夜半の月

            床延べて家蚊と二人夜半の月

            秋うららキチョウ道行ここかしこ

            野ざらしとなりし空蝉かしらのみ

            秋の日や胸の渇きもつのる夕

          赤とんぼ野は緑なり嶺白し


この記事についてブログを書く
« 導水路の護岸補強 | トップ | ジョウビタキ入域! »
最新の画像もっと見る

感じるままの回り道」カテゴリの最新記事