トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ベルガモットのウオッカ漬け

2020-06-22 | 何よりの楽しみ
 いわゆるハーブチンキなのだが、庭の株が咲きそろったのを見て作ってみる事にした。それと言うのもウオッカの前回使用した残りが1カップほどあるのだ。日本酒と異なり調味料としては使えず飲酒もしないから床下に放置したままだった。モナルダとも言うベルガモットも「ハーブ」として扱われる時があるし全草少なからず香りがある。花は少々くたびれてしまったが、どうせ残り物のウオッカの処理である。作ってみて結果はどうでもよいのだった。

 花弁だけむしり取り貯蔵瓶で抽出する。毎日揺すって抽出を促し二週間後には終了する試みだ。瓶に花弁を入れウオッカを注いだ時はウオッカの水位が見えた。しかしシェークしたら花弁に毛細管現象で吸われたのだろう僅かになっている。ベルガモットの花弁は一部が管弁なのでしょうがない。出来上がり時には出番がなく埃まみれの「テイ・プレス」で分離すれば良いだろう。
 しかしなんだ、ベルガモットなのかモナルダなのか呼称の正しいのはどっちだか見当がつかん。花卉として呼ぶ時とハーブとして呼ぶ時の違いなのかどうか、まあ小生にはどっちでも良いわい。

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