トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

フジバカマのポット苗定植、毒を以て毒を制す

2020-06-22 | 今日は真面目に
 昨季に採種しておいた種子を4月初旬に箱蒔きし本葉が出たころポットに移植した苗がポット底から白根を出してくれるまでに育った。おりしも梅雨に入り今のうちに定植しておけば梅雨明けには活着して盛夏を乗り切れるだろうと、「雨か曇りか」はっきりしない空模様の中、「定植する時間だけあれば良い」と苗を積んでフイールドへ行った。霧雨状態で降ったり止んだりの梅雨入り典型の空模様なのは承知で急いで定植した。

 本来ならば晴天が続いた頃に定植するのが望ましいと判ってはいても、この時期にそれを望むと遅れに遅れ夏までに活着しない恐れがある。前日に耕転し孟宗竹粉砕粉を混ぜ込んでおいた植え付け部は赤土なので雨の後は踏みつければヌルヌルとなり固まってしまう。これでは定植を行っても健全な植え付け環境とは言えないが止むを得ん。

 ポット苗の用土は庭土をふるいにかけて揃えた粒子で定植地の土壌とは異なり有機質が多い。もう明らかに植え付けの土壌と異なるから植え付けすればその夜のうちに威野志士様に蹂躙されるのはお約束みたいなものだから、土壌害虫用の殺虫剤顆粒をペットボトルキャップ2杯ほどを植え付け面に振りまいておいた。いわゆる忌避剤代わりで「えぐい・臭い・嫌い」の三密である。

 生物環境を考えると薬剤は使用したくはなかったが、忌避剤として「オオカミの尿」「唐辛子粉末」「竹酢液」等々を使ったけれど効果は感じられなかった。望ましくないけれど臭い農薬を少量散布するのが利いている。
 裏を返せば「それだけ強い毒性」があるのだと言えるし猪の敏感な嗅覚に作用する薬品臭だけではない危険な香りを嗅ぎ取っているのだとも推察している。まあ、植え付け時だけの使用で今季は開花しないし臭いが消える頃には威野志士様の関心も無くなるという台本で我慢するのだ。

 今期はこのまま育て来春の芽立ち前に株を掘り上げ列植する予定である。最初からまとめ過ぎると株が成長する余地がなくなる。列植すれば脇方向に広がりやすいし除草などの管理も容易になるとの思惑絡みなのだが、さてどうなる⁉どうなる⁉、こう来たかぁ、いいえ、まだほど遠く今は妄想だけなのだが高じて「耄碌痴呆中」のレッテルは紙一重で髪薄い・・・。

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