トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

シュレーゲルアオガエル鳴いた!

2019-03-06 | 小父のお隣さん
 シュレーゲルアオガエルの鳴き声が聞こえた。作業しながら聞いていると棚田か二つ池のあたりで鳴いているらしい。産卵期としては時期尚早なのだけれど、ようやく春になった感じがする。
 世間様は「花だより」や「花粉症」で季節を感じるようだけれど、小生は蠢くものの方が実感しやすい。
 なにはともあれ今日は「啓蟄」だった。偶然と言えば偶然であるけれどニホンアカガエルのオタマジャクシも泳ぎだしている。この頃は歩きながら口ずさむ歌と言えば例年「すみだ川」である。

開花部は二股も…

2019-03-06 | 小父のお隣さん
 自生のミツマタは奥まっている場所で行きにくいから挿し枝で作った株を拠点入り口に植えてある。これが開花していた。年末から白い蕾が目立つ植物なので気にも留めなかったので気が付かなかった。
 採枝した親木は侵入竹除伐の際に地際から刈り取られてしまい、ただ今復興中で花は無い。刈り払いや除伐などでも言わなくても「選択的」が基本中の基本なのだけれど、それには自らの学習も必須で、数の力を借りると失うものも多くなる。

 ここが高齢世代やイベントの落とし穴で、結局大切な区域はおのれの力頼みが無難で、要するに「骨を折れ!」と言う事なのだろうが小生、肋骨骨折2回、アキレス腱切断1回と「骨折り」だけでは済まなかった現実がある。まあ「骨折り損のくたびれ儲け」そのものである。
 しかしなんだ、二股ミツマタなんてものはくたびれないもんなのだろうか。不幸にも浅学渡世の小生にはうかがい知れない世界の話…。