刈り払いをしていてムクゲの葉の上に見慣れない色彩のカミキリムシを見つけた。ラミーカミキリだ。
このカミキリムシ、まったく「お初」と言う訳でもないけれど、毎年お目にかかるほどの親しい関係でもない。幼虫はカラムシやラミーが食草なのだが、図鑑で確認したら成虫は「ラミー、ムクゲの葉脈や茎」の記載があった。
発見した時「なんでムクゲに?」と思ったのだが食事、いいえ食樹だったのである。