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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

個体差はあるもの

2014-06-06 | 感じるままの回り道

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 スイカズラの花期真っ只中である。よく見ると個体差がある。花が古くなると白からクリーム色になるが、中には最初から薄桃色の蔓もあった。スイカズラは樹勢も強く花つきも良いから鉢植えでも楽しめそうに思える。Photo_8

 原っぱ部に咲き乱れているハルジオンも白色から薄桃色まで個性があって「白一色」と思って咲き乱れる花の中に入ると「別種」の感がする。濃色を残して刈り払いを続ければ薄桃色の花畑が出現できそうだ。

 さて、このスイカズラ、他の植物にとっては厄介な相手で、樹冠を覆い尽くして枯れ死させる。葛やフジなどより密生度が高くなるから半端ではない。また蔓も強靭で、蔓一本で倒そうとした樹が倒れず掛ってしまう事もある。「花が香りも良いから…」なんて能天気の極みだ。

であるからして、「伐るべきか伐らざるべきか…」と悩転機に直面する。


*どっちもどっち

2014-06-06 | 小人閑居して憮然

               そこのけとトレラン急ぐ猪の性

               トレランは特急通過と瓜二つ

               トレイルを痛めて楽な二本杖

               杖の穴トレイル崩し水の道

               トレランに邪魔なハイカー二本杖