goo blog サービス終了のお知らせ 

トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

栗拾い

2009-09-22 | 小父のお隣さん

Photo  Photo_3   Photo_2 

 今年もいつもの顔ぶれが栗拾いに来た。作柄はやや不良だから拾い貯めしておいたのを林床に撒いておいた。

 子ども達も何回目かの体験だから、当方も手を出さず道具も竹竿だけにして自由にやらせたのだが、始めはしり込み、そのうち競って落としたり奪ったりして騒いで楽しんでいたが、少女達は堅実で丹念に探しては剥いて収穫していたのだ。

 子ども達が来る前の竹の集積場所を移動していた時、小蛇を見つけた。シマヘビかとおもったが色合いも違うようだし確定は出来なかったが毒蛇ではないので子ども達に持たせてみた。結構喜んで触れていた。ちなみに小生は触っていません。

 蛇もそろそろ冬眠に入る時期が近づいている。そういえば季語にそんなのが有ったなあ。


句聖、ごめんなさい

2009-09-22 | 温故痴新

 『飲み白け馬の威張るやお膝元』

 『髪乱れ抜け残りても光るだろう』

 『夏虫や殻に風巻く野のさらし』

 『夏ごろも未だ知らずに架けさらし』

 『死にもせず蟷螂哀れ秋の暮れ』


見上げた空に

2009-09-22 | 感じるままの回り道

 『頂で童となりし星の海』

 『富士の峰肩に背負うた天の川』

 『天の川もみじ映して海へ出づ』

 『星流る何処の知人友ならん』