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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

悲願右岸護岸

2009-09-26 | 水辺環境の保全

Photo  家での竹細工も指が痛くなってきたし、朝食前から暗くなるまでの手作業は思いのほかくたびれる。

 30度前後の暑い日を二日やり過ごしたので、今日は気になっていた護岸作業に出かけた。左岸の護岸は既に終了していたので右岸の護岸作業とその水流の上部は落差があってえぐれるので、丸太を敷き詰めて段差工を施した。

 しかしやっぱり暑かった。とは言え、ここの水流保全は何年も前からの懸念事項でようやくすっきりした思いになった。

 浅い水辺と水溜りを確保したことでトンボの種類を多く見れるようになったのは楽しい。今日はヤンマは飛来しなかったが、サナエトンボが縄張りを張っていて「馬鹿だなあ」と思ったのはアカトンボにも突っかけていたことだ。

 アカトンボも負けてはいないが、そこは体格の差で最後は逃げる。サナエトンボを撮影しようと思っても停止しないので、待ち伏せてシャッターを押した。どうしても画面の中央に持ってくるのは難しい。反射神経の問題ではない、と断定している。

Photo_2

                                


今はもう秋

2009-09-26 | 感じるままの回り道

Photo_2『どこまでもゆきあいの空胸を張る』

『秋桜稲穂へ揺れし棚田かな』

『コスモスの原で迷えば青き天』

『花すすきイナゴよそこは硬かろに』

『網架けし稲穂海原群れスズメ』