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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ウスバキの群れ

2009-09-24 | 小父のお隣さん

 谷あいをウスバキトンボの群れが飛行している。このところ連日だ。今日はたまたま三匹が仲良く羽根を休めているところをキャッチした。止まり易い条件でもあるのだろう。

 ウスバキはアカトンボとはまた別の美しさがあるが撮影しても背景に紛れてしまい対象としては意欲を減ずるトンボだ。そうは言ってもはるばる海を越えて飛来し、日本の里山を代表するトンボでもあるから今日は敬意を込めてページを提供してみた。

 ショウジョウトンボやアキアカネなど、赤色の目立つトンボは見つけ難くなってきた。ヤンマやシオカラトンボはまだ飛行する姿がある。

 近くではキクイモの花が鮮やかだ。花は鮮やかだが姿が崩れてうっとおしい。一時期、畑に芋を漬物で食べたくて導入したことがあった。地下茎を縦横に伸ばして芽を出すので、駆逐するのに何年もかかってうんざりした。

 ここの菊芋も畑から逃れた末裔だろうか,芋は貧弱だった。

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