映画館で予告を観て気になっていた映画。多分、暗く重い話なんだろうなと思いながらも何故か足は映画館へ向かってしまいました。
監督へのインタビューによると、テクノロジーの進化が「別れ」をもたらすということ=コミュニケーションの手段が多様化されることで逆に人間関係が希薄になっているということを言いたかったらしいですが、僕が感じたのはそういうことよりも主題は別にあるように思いました。
それは「真実を知ること、語ること、明かすことが正しいのか?幸せをもたらすのか?」ということのほうがテーマになってるように思えました。映画の中で結論は提示されませんが、感じ取った答えは「たとえ痛みが伴う結果になったとしても真実は伝えるべき」ということ。これは観た人個々で違う感想を持つというか考えさせられることですね。
画像は関係ないですが「トリンドル玲奈」さん
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