
「純潔のマリア」アニメ化決定以来新たな情報はありませんが、楽しみです。ただここ京都で視聴出来ることを祈るばかりです。
映画は観たけど原作漫画は読んでいないという人に、それはいけない、ナウシカの本当の面白さは原作コミックスに有りということを力説し、この傑作をもっと世の中に広げるべく、貸し出しました。それでまた何か質問されても答えられるようにと再読。やっぱりすごい。話の奥ぶかさゆえに何度読んでも新たな発見があるし飽きない。その上、絵の上手さに感嘆させられることしきり。
7巻の一番最後のセリフが「生きねば・・・」というのと映画「風立ちぬ」のキャッチコピーが重なるのを発見して一人悦に入るのでした。
藤子・F・不二雄先生の特集でした。自分が小さい頃は漫画といえば「藤子不二雄」先生の作品そのものを指していました。ほかの漫画家は目に入りませんでしたね。かろうじて手塚先生の作品くらい。安孫子先生と二人でやっていた頃の作品は多分ほとんど読んでいます。ちょっとその頃のことを思い出しました。
「純潔のマリア」第3巻に出てくる猫の使い魔。名前は不明ですが、こんなサブキャラまでツボを押さえているところも素晴らしいです。人型のときと猫の姿とのギャップとか
「あたしは、ご主人の事大好きよ」 というなんでもないセリフで小市民的魔女のエドウィナが動いてしまうところなんか絶妙。