・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

胸ふるわす 僕らが見てるのは どこまでも広がる・・・

2012-09-28 14:32:51 | weblog
『あの花』のDVD最終巻観ました。

なんだかんだ言ってきたけど、最後は半泣きになってしまいました。
みんながめんまからの手紙を読むシーンで、ちょっとね。
めんまは良い子。

ゆきあつはきめえ。

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『オーシャンズ』という映画のBlu-rayも観ました。

海に生きる生き物たちのドキュメント。
今更ながらだけど、海は地球の表面の約7割を占めるので、当然海で暮らす生き物たちの方が地上に暮らす生き物たちよりも圧倒的に多いのです。その割に、海の中って普段意識しないせいか神秘的。


自然はシビアだ。

卵や生まれたばかりの子供たちはあっという間に犠牲になってしまう。
群れを成して必死に抵抗するイワシたちもあっという間に食い散らかされてしまう。

それでも彼らは絶滅してしまうことはないし、むしろ『それも織り込み済み』と言う感じで、絶妙な自然界のバランスは保たれている。


まあ、それも人間の活動の影響でどうなってしまうことか。


いちばん衝撃を受けたのは、漁船に捕らえられたサメが尾鰭と胸鰭を切り取られてそのまま海に捨てられてるシーンだ。

ヒレがなきゃ泳げない。
サメは体を弱々しくくねらせて海底に沈んでいきました。
あまりにもあんまりである。

どうせならヒレだけと言わず全部食べて差し上げろ。

あと、今後フカヒレは食べないと誓った。
食ったことないけど。


意外にもサメの絶滅の危機は深刻化しているらしい。

保護されるべきものたちがたくさんいる。

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話はズレるけど、お金をかけてパンダを動物園で飼うくらいなら、野生の熊の保護にお金を使おう、と宇多田ヒカルも言ってたっけなぁ。