桜草

もう　十数年も前になるかしら
優しい感じが好きで　
ほんの一つのポット苗を買ったのが始まり
ほかに２・３種よりないが・・かわいい
身近な展示会でもそれは見事で
愛好者の丹精が偲ばれる

　

シラユキゲシ

一昨年　訪ねた友人の広い庭の一角に
白い花が咲いていた　　すてきね・・
と言ったのを覚えていて　昨春早々　芽の出る前を鉢に移し
植物好きのご主人が届けてくださった　　
　そのご　２・３度　植物が行ったり来たりして　
友人との話題も増え・・・楽しみにしていた
　昨夏　突然の事故で亡くなった
　　リタイアして一年足らずだったのに・・・
友人は　なかなか立ち直れず・・　わたしは
ジャストホームで　おりおりの花の写真をいれ葉書を送った
新年になって　電話があったときは　ほっとした
　Ａさん！　ことしもシラユキゲシが　咲きだしましたよ

（その優しい名前からは想像も出来ないが　切口からは　血の涙を流す）

ドリームブック

　　まるで　学生？　
「今週は４回ですよ～大丈夫ですか?」と同情をかうほど
でも甲斐あって　今日　ドリームブック　が完成した
チョット　うれしい　★　テクニックを　駆使して？
　　　　　　　　　　　　　　　★　多少の　思い入れもあり・・・
これって　ひとりよがり　とも思うが　　限がない！

草取り

この時季　芝が青みを増したと思っていると元気な雑草の事が多い
「止血の為に揉んで貼る」と言う　チドメグサ　は一番厄介
芝の根の下に自分の根を張り　冬も居残り・・・
主と同じ　老体の芝生　であれば　
まめに付き合ってこそ　それなりの姿を保っている

疲れた腰を伸ばし立ち上がれば
満天星（どうだんつつじ）の可愛い白いベルが揺れていた

花冷え

昨日今日　まるで冬！
ひさしぶりの　コンペで末席を汚す
なつかしい顔に逢え　緑の濃くなったフェアーウエイを
歩ける幸せを思った。　
みなそれぞれ年をとり　でも　喜々として。

「花おりおり」

新聞のこの記事を、たのしみに見ている
パソコンに書き込んで居ると言う話もあり　脱帽！
「春の舞台は、落葉樹林では林床で幕開け。木々が芽吹く前いち早く、暖かい陽だまりで、
小さいドラマが始まる。」　 言いえて妙。
キクザキイチゲ　一華の意・一茎に一花　　アネモネの仲間

鎌倉霊園の櫻

２０年前　花曇の日
霊園の櫻を始めてみた
花は空に溶け込むようで・・・
高みに上がれば　それはまさに　
極楽浄土か？・・と　
ちょっとオーバーかな

今日はぬけるような青い空に　気球まで浮かび
土手のラッパ水仙が　かぜにゆれていた

守られているもの

北鎌倉から建長寺への道沿い
もうどれ位の樹齢であろうか？
茅葺き屋根と共に・・・
　変わらないもの・ホッとする

エリカ

名前からして良い！
その上　花持ちの良さ
暮れから咲き出して
冬の寒さを乗り切り
未だその色を保って・・・
もう十数年は　門番をしている

ブログの授業

今 ブログの授業 をしています
　　　　　　とても大変です