四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
行ってきまーす♪

パリ到着第一日目・・

たいていは夕方・・そう予定は立てられない

行ってきまーすと娘のアパートから出ていく先は・・

ほんのご近所・・とはいえ・・

歩いて5分毎ほどのところに地下鉄の駅があるおパリ散歩

一回りするといっぱぁ―い歩いた感がする

妹・紅蓮とこれが最後と思って行ったパリ

一足先にドイツに行った紅蓮を見送り

歩いたお気に入りのムフタールがご近所なんて・・

修復中だった包帯パンテオン・・どうなったかしら?
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グレイッシュな色の似合う国で

百年もの前の建物がそのまま残されているパリの街

娘の住むアパートも百年ほど前のものだという

そんな建物にグレイッシュな色の花が似合う

いつも不思議に思う葉の色

美しい化粧品の包装を思い出す

そんな花がそこここに咲いている

多分・・大切にされてきた日常の普通の風景・・

ふっと思う・・
この国はオリンピック開催費用をどのようかけるのだろうか
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美しい国の人々

海外に行くと味わい深い建物に魅了され

それぞれの街並みに向けてシャッターを押し続ける

二年の月日が経つとなぜか人々のいる風景が懐かしい

ジヴェルニーも美しい庭もだけれど

その美しさを楽しむ人々の表情も懐かしい

観光地を飛び歩くわけでもなく

のんびりと気にとめた花の前で語り合う老夫婦など

の美しさを引き立てているようでもあって

モネの物語も浮かび上がってくる
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憧れのモネの庭に立ち

秋・・十月のフランス・・ジヴェルニー

光りが踊り・・花々は唄い・・木々は人生を楽しんでいた

人々はその舞台の上ですべてをもらって・・

その舞台芸術家モネは最高の作り手だった

画家モネの絵の中の光に憧れ続け

この庭に立ち想いはさらに強くなった

二度目のジヴェルニー・・そして今は・・

入ることのできない冬季の・・雪のモネの庭に想いを馳せて
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ヘーゼルナッツのなる頃に

2年前のオルレアンでの夏のこと

娘の旦那殿の実家の庭での食事中

頭上になっている木の実を見つけた

形の珍しさに大喜び

食べられると聞きさらに喜ぶ
正体は・・ハシバミ・・ヘーゼルナッツ

これは・・こんな風景が当たり前になっていた頃

長い飛行時間に少々疲れたりテロ騒ぎなどもありで

娘の住むパリ行きも2年の間が空いた

写真も懐かしく少しまた行きたくなっている
膝・・どうかなぁ~~ご機嫌伺い中
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遠い日を掘り返してみる

スケジュール表がどんどん埋まっていく

それもかなりこんがらかりながら・・

埋まった言葉を見ると素晴らしい予定ではない

要するに・・ただ忙しいだけ!!・・あらら

カメラ持参散歩が極端に減り・・

そんな中資料探しで旅行写真と目が合う

大量の写真に飽き載せそこなったのが顔を出した

こんな時なので掲載
ジヴェルニーの黄色の花・・どこか黄色が違って見えて
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今は・・・

半年前のパリ旅行の最後の数枚の写真

さぁ載せようと思ったところのテロ

この楽しそうなパリ風景との落差に

載せそびれていたけれど・・

半年前が数年に感じるパリも国内も・・の変化

世の中すべて平穏無事なんてことはないでしょうけど

人の生きていく場所・・ということが

人の心の中から忘れられないよう・・
なんて思うことがもう・・
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ある日突然に・・がないように

色々ご心配をおかけしました

ただいまスカイプ中

娘の地域は何事もなかったようとのこと

戦争中の地域も
少し離れれば静かなものなのか・・

と「小さなおうち」を
思い出させるような娘の言葉

何事もない様な・・は
決して何もない・・ではないのだろう

ある日突然・・がない様にと

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ご心配おかけしています・・パリで

ご心配おかけしています
娘夫婦は自宅におり無事です
オランド大統領の9月の空爆以来
何か起こるのではと・・
ここのところの治安が急に悪くなって
昨日も語学学校への道・・
気をつけるようにと言って
スカイプを切ったところでした
安保法案が成立ということで
日本でもこうした危険もあるということ
一人ひとりが真剣に考えていかなくてはならない
そんなところに今いるのではないかと思います

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壁は抽象画

オービニー・シュル・ネールという町

フランスの田舎の小さな可愛い町

その町の片隅で壊された家の壁が

見れば見るほど素晴らしい抽象画

ただ一面の壁がどうして・・こんな風に芸術的に

どんなふうに作られて?

偶然には負けると・・

上下の多色の抽象画はパリの高級住宅街の壁面

フランスとは不思議な国だと・・妙な感心
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