四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
絵本の世界の中に
井の頭の小さな可愛い動物園
よく飛んで外へ出ていったりしない
と思えるニワトリたち
そばで見ている小さなお友達と
仲良しになれる山羊さん
目の前を振るスピードで
駆け抜けていくリスさんたち
抱いていて写真に撮れなかった
モルモットも可愛いもの!
じっとながめていると
ハンス・フィッシャーの「こねこのぴっち」や
マーシャ・ブラウンの「三びきのやぎのがらがらどん」
なんて思い出し
こんな動物たちとお友達になった後
絵本の世界に入って行くと
きっと素敵な世界が心の中に
広がっていくのだろうなぁ~~と
大人もすっかり夢の中
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童心に帰って・・井の頭!
長いお風邪生活・・外に出たくて
泣きわめき毎日のお孫ちゃん
それではと会いたがっていた
ゾウさんに会いに井の頭へ
と言っても不機嫌お孫ちゃんは
二コリともせずに走る走る
ゾウさんに会っても・・
予想以上の大きさに?目をそらす
新幹線でやっと笑顔
が・・横揺れブーブでベソ!
お弁当食べ・・
ゾウさん弁当はおばちゃんだけど
見知らぬお兄ちゃんの
手を引いてハトを追いかけ
思い直して再びゾウさん
その頃にはすっかりハイテンション
おばあちゃんはエンジン切れ
なのに相変わらず走る走る
乗ればすぐの帰りの車は渋滞に
お孫ちゃんすっかり疲れ夢の中
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辞書から消えた?「草取り」
夕暮れ時からの涼しさは
夏の遠さを感じて
雨後の庭の草の伸び方も
涼しさを増す
草取りは晴れたらなどと
自分に言い訳をしながら・・
晴れたら晴れたで暑いからと
また言い訳にするのだろうに
雨の日に露の重さで
通路を塞ぐ草を睨みながらも
なかなかいいかも・・これも言い訳
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大きな木の下で
雨宿り・・
どこか懐かしい言葉
都会は雨が降れば
休む場所が近くにある
大きな公園での突然の雨は
右往左往の戸惑い
辿り着いた大きな木の下
不思議・・人だまり
木の下のアジサイに
皆レンズを向けて
こんな絶好の場所に
アジサイともなれば一石二鳥
雨宿り&撮影
前の人の肩越しにカメラ向け
少々苛立ちながらの順番待ちに
我ながら苦笑い!
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梅雨気分ピーク!
目いっぱいの梅雨気分
時々はいい加減に!
の気持ちだけれど
梅雨がすっぽり抜けて
春から夏へ直行だと
夏気分半減・・
さらに夏うんざり
太陽休暇の
梅雨もよし
などと考えながら
やっぱり恨めしげに空を仰ぐ
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コスモス元気!
まぁ6月のコスモスもいいかぁ~
と気持ちを入れ替えたら
パチッと眼が覚めたように
見る方も見られる方も・・
・・っと見られる方の愛らしさ
早咲きのおませなコスモスは元気印
いまだ咲かずの見る方は
愛らしさなんてどこかに忘れた!
ん?もともとなかった・・か
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コスモス幻夢
背丈を越える
満開の紫陽花の
間の道を通り抜けると
急に視野が開け
遠くに・・・
白・ピンク・紅
風に揺れる花々
コスモス・・・?
一瞬そう思って
すぐに戻った季節感
コスモスなわけがない・・
急ぎ足で辿り着くと
季節を覆した
コスモスの花
どこか心もとなげな
花のはかなさに
真昼・・夢の中に思えた
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6月の花
空模様などまったく気にもかけずに
ただただ花の開き具合だけが・・・
遠目に開いているのが見えたとき
それだけでこちらの勝利
水面の暗さなどには気づかずに
一粒二粒輪を作る雨粒
そんなの空の気まぐれさ・・と
無垢な花の前で
6月であるということを忘れていた
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雨女健在!
急な晴天と暇
それっ!と車に乗り込む
ほんの20分ほど
頭上は晴天・・なのに
広く真っ直ぐな東八
車はなぜか灰色雲にまっしぐら
到着・・それでも頭上は晴天
睡蓮の池へと急ぐ
睡蓮のすき間に映る空は
青く・・晴天・・なのに
ポツリポツリって・・なんだ!?!
丸・・二重丸・・三重丸
水面は何重もの輪が
いくつも重なり・・の大雨に
年とともに衰えるのでは
などと思っていた雨女威力
ただいま反比例の加速中?
輪っかの数でも数えようか・・・
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時には無邪気に
花はやはりおひさまが好き?
雨降りばかりの梅雨時は
花の笑顔も少なくて
アジサイばかりが
梅雨時の笑顔を引き受けて
大人のほほ笑みに混ざり
あどけないアジサイの満面の笑み
まるで絵本の中から
飛び出してきたような
どこかに雨粒小僧が
隠れていそうな
時にはそんな無邪気な
明るいピンクのアジサイも
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