四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
ふふふ・・と笑う
あちらこちらで急に紅葉が始まった
なにやらやたら嬉しさが広がって
赤や黄色の葉の下に夢心地で立ち
パチリパチリとシャッターを押し続けた
小遣いを貰った子のように喜び勇んで戻り
さぁてパソコンを開いてみると・・
なにやら似たような写真ばかりが!
こうした風景が好きなのかと今頃気づき・・ふふふと笑う
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久しぶりの太陽に
久しぶりの太陽に向かい・・深呼吸・・出発!
行き先は迷う・・どちらも気になり捨てがたい
答えは思わぬところで・・工事中迂回路へ
太陽にウキウキは人間様だけではない
特大の小鳥の声・・喜びすぎてか落ち着かず
じっとしてよと心の中で言ってみる
と・・今度はまったく動かず・・同じポーズが続く
つまらないなどとボヤキはいけない・・遊ぼ♪
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羽黒トンボに出会う!
子供の頃・・
虫という虫を従えて(?)遊んでいたような気がするけど
黒いトンボに出会ったことはなかった
初めて出会ったのは京都嵐山のホテル
認知症を患った父と姉妹家族とで思い出作りの旅で
ホテルのロビーで見つけなんと・・
息子の帽子を取りトンボめがけて放り投げキャッチ
以前にも書いた気がするけど・・
黒いトンボを見ると父を思い出す
どこまでも着いて行きたくなるのはそのせいなのか・・
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やっとの秋が!
少し前・・こんな明るい秋の日があった
今年は色を変えた葉に出会わずに終わるのか・・
そんな中途半端な気持ちを抱えて車を走らせる
のんびり走らせていると視界に色を変えた木々が
下手な運転ウキウキ気分とはいかなかったけど
それでも遅めとはいえ秋らしい色に気持ちが変わる
後はお天気次第でどこかに秋探しにでも
どんな秋が迎えてくれるのだろうか・・期待!
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心の片隅に
千日紅の隣で似た花が・・
11月初めのこと
目の前の芝生で小さな子が転がっている
転がりながら見た此花はどんなだろう
きっと忘れてしまうのだろうけど
この空気感を心の隅において大人にね
などと・・あ~羨ましいな・・と
この年だから思うことなのかもしれない
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出会ってしまったノササゲの実
またまた出会ってしまった!
一目会った瞬間から恋をした・・ような
すっかり気に入ってしまったこの実「ノササゲ」
紫色の鞘に青い実・・造形の美しさ
あまり見たことのないこの色の組み合わせ
何よりもこの実のつき方・・落ちそうで落ちない!
片隅でのこの頑張りようがなんとも不思議
今から来年の出会いを期待・・なんて鬼に笑われる?
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寒い冬に輝いて
寒く晴れた日の石蕗は特別な輝きがある
憂鬱な冬もこんな日があると気分が変わる
この瞬間どことなく郷愁を感じる
いったい何を思い出すのかわからないのに・・
この花の名ツワブキを石蕗と書くのもまたいい
寒さの中律儀に花開く・・そんな名のような気がして
さぁて・・北風も良しと捉えて
この冬元気に歩きぬこうか
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さぁて・・緑の木々の葉は?
今年はオヤマボクチの株が少なかった
なぜ?と・・寂しかった
木々も色をいまだに変えずに
このまま木々の葉は変わらずにいるのか・・
緑のまま散り始めるのか・・
元気のない緑の葉を見上げながら思う
例年なら葉を落とした枝で鳥たちが陽を浴び
美しい声で鳴き飛び交っていた
雨の神様・・何か怒っているのだろうか?
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鳥たちのいる川辺で
野川公園を横切っている野川
護岸工事がされてない自然のまま川岸
この風景が好きで時々やってくる
真夏に来たときは川底の石がゴロゴロ見え
その後の台風で川底はまったく見えなくなった
それどころか土手の草を踏むと水が浸みてくる
鳥たちは速い流れに身を任せ勢いよく通り過ぎる
自然の中で・・厳しさも豊かさも
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心の中に
夕方テレビを見ていると
木内みどりさんが永眠されたとのニュースが飛び込んできた
今年9月代々木公園での「さようなら原発全国集会」
お元気にいつものように司会をされていた
これからも原発廃止を訴え続けていかれると想像していた
それだけにショックを受けた
これからの日本の将来も案じられて
最後のTwitterが原爆ドームの写真
御冥福をお祈りいたします
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