goo

花から花へ・・・



               蝶と花とどちらが負けまいと




               こんな艶やかな色になったのか・・




               見ているこちらが・・負ける!!




               負けつつ・・見るっ!!!




               黄花コスモス・・ひまわり・・と




               周りを囲む花々あれど




               揚羽はヒャクニチソウの花を離れない




               隣の黄花コスモスには豹紋蝶が・・・




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節・・行ったり来たり



               三寒四温と言うけれど




               夏の終わりは・・




               四暑三涼とでも言おうかしら




               涼しさに喜べば




               再びの暑さにうなる




               花までもが夏の花に見えたり




               同じ花でも秋の花に見えたり・・



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛華



                百日草の花の色の絵具をを集めて




                パレットに並べたら




                きっと混ぜたりなどしないでそのままに




                百日草畑はそんなパレットのようで




                一花一花咲いて開けば一色一色増え




                花の数の色で描かれた花畑




                華やかに今盛り・・




                まだまだ色は増えそうで



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界に一つだけの花



               ♪誰も気づかないような場所で
               咲いていた花のように




               一人一人違う種を持つ・・




               その花を咲かせることだけに
               一生懸命になればいい・・




               もともと特別な only one♪




               枯れた花が色々な顔を見せる




               ふと思い出す「世界に一つだけの花」




               枯れた花もまた特別な「only one」たち




               咲いていると時が「only one」だから
               枯れてもまた「only one」




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙人草の咲く頃に



               影の濃さが夏の終わりを感じさせる




               暑さも少しだけ和らいで




               真昼の散歩も少し長くなる




               道端の真夏の花は消え




               白い仙人草の花が




               生い茂った草の間に見え隠れ




               深い影の緑に映えて




               残る蝉の声に微笑んでいるようだった



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風に運ばれた夏の終わり



               夏休みも終わりに近づいた




               学校が始まる嬉しさと




               宿題が片付かぬ重さが混ざり合い




               日中の暑さと夕暮れの涼しさが




               複雑に押し寄せたあの感触が蘇る




               遠い記憶ともなれば懐かしい




               九月になれば現実に放り込まれるけど




               それまでのほんの数日




               数えてみれば長い人生の
               たった数回の夏休みの終わりの風が・・・









コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おとぼけの季節だけれど・・



               季節はとぼけてまだ夏のよう




               すっかり騙されて夏気分




               夏の花畑を思い浮かべて・・




               っと・・自然界では素直な花たち




               一日を一日ととらえてすっかり秋へと




               花はすっかり枯れ模様




               強い日差しも長くなり始めて




               お気に入りの季節へと





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チグハグな今



               ほんの二週間ほど前




               花の盛りと咲いていた向日葵




               通りがかりに見てみれば




               見事に枯れ色となって




               暑さはいっこうに
               治まりそうにないけれど




               気持ちだけは
               夏から遠のいていく




               肌感覚だけは
               ずっと後から追いかけてきて
               どこかチグハグな今





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏のシャワー



               太陽は張り切ってカンカン照らす




               こりゃぁ~かなわないわ~とめげる




               けど・・目の前には元気な花たち




               スプリンクラーのシャワーを浴びて




               気持ちよさそっ!夏だからこそ




               いいねっ・・水も滴るいいお花なんて




               花とシャワーの間に割って入って




               こちらも太陽の下でシャワー・・気持ちいいっ!





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爽やかに枯れたいもの



               生き生きと枯れていく




               まるで踊るように・・




               笑っているようにも見え




               おしゃべりしているようにも見え




               あんなに淑やかだった花の頃




               枯れればおしゃべりが加速するのは




               人間様と変わらない?




               人間様も枯れるなら・・
               せめて・・爽やかに枯れたいもの




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ