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建物探訪



               クモのお屋敷




               繊細かつ頑強・・たぶん!




               木々に囲まれ宙に浮く




               食べ物は自給自足・・勝手にやってくる




               羨ましいようなクモの生活・・ほんとかいな?




               羨ましくなくてもやっぱり美しいクモのお屋敷
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夏の名残り



               たった二輪




               夏の名残りが咲いていた




               秋へと向いた気持ちが強く引き戻され




               手のひらにに夏の思い出の花たちを




               そっと置いて行った気がし・・・



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秋の光の中で



               チチチと鳴く声が
               近くなったり遠くなったり




               耳で追い目で追う
               目は追いつかず




               揺れる木の葉が
               次から次へと変わる




               あ~目が回る・・・




               目が追いついて
               動き回るエナガを見つける




               秋の光の中で
               踊る妖精のように




               枝から枝へ
               木の葉と戯れる




               いい秋がやってきた
               秋の初めにエナガと








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あと・・もう一歩そばに



               キラキラと紫色




               遠くて小さいみ実なのに




               ぽーんと目に飛び込んできた




               ムラサキシキブ・・もう少し近くに・・




               秋へ一歩・・もう一歩・・




               巡り巡ってこの季節に




               あと数歩そばに




               秋もムラサキシキブも少しまだ遠い





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♪・・綺麗な野菊薄紫よ♪



               ♪遠い山から吹いてくる
               小寒い風に揺れながら・・




               ・・綺麗な野菊薄紫よ♪
               懐かしい唱歌を思い出していた




               薄紫の野菊が
               どんな花なのかも知らずに歌い




               知らずにいながら
               揺れる野菊の中にいた




               歌の世界そのまま教室の窓の外
               秋の日差しが澄んでいた




               薄紫の野菊は知らぬまま
               美しく心に残って




               今・・目の前の揺れる野菊を見て
               遠い日の心の野菊を思い出していた







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不思議花・・彼岸花



               彼岸花は不思議花




               他の花にはないほどの激しさと




               優しい風に同化するようなやわらかさ




               彼岸花が咲く頃になると




               そのどちらの彼岸花のも逢いたくて




               もしかすると新しい彼岸花にも会えそうで




               いそいそと出かけて行く




               このワクワク感が
               少し若返らセてくれた気がして




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花季節



               感じる暑さに誤魔化され




               年々鈍さを増す季節感覚




               花季節は律義に真面目




               整った歩調で通り過ぎていく




               一歩遅れの花情報に




               駆け足で追いかけやっとの後姿




               見事には遅すぎてごめんねと




               少しだけ花も撮り手も疲れ気味




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お行儀よく咲く花たちと



               見事に整えられた花壇の花・・




               自由奔放咲きが好きな私としては




               大好き!と抱き合うほどの
               気持ちにはなれないけど




               よーく見てみると・・




               ひと花ひと花アートな感じで




               愛らしいのが育ちの良い花壇の花




               時々はそれなりの気持ちで




               季節のお付き合いなどして見ても・・とか




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秋風が恋しい頃に



               まばらに咲くコスモスの間に




               爽やかな風が抜けていく




               まだ秋風ともいえないような




               この風がコスモスに似合う風になれば




               秋風が恋しいのはコスモスだけでなく




               暑さに飽きた花を眺める者も




               あとどれくらいと暦を眺める







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懐かしき秋の色



               秋紫とでもいうものなのか




               懐かしい秋の紫




               鮮やかな夏の色に別れを告げ




               しっとりと色の中で




               変わりゆく季節を思い




               今年もまた一つの秋を重ねる









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