四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
遠い記憶の中で
ある日突然・・ネコヤナギを見た記憶が蘇った
キラキラ真っ白に光るのは蕾なのか・・
細い枝いっぱいのビロードの様なふわふわ
夢だったのかと思うほどの浅い記憶
数年前なのか数十年前なのか・・
そんな記憶が今突然蘇ることの不思議さに
ちょっとした謎解き気分になり・・会ってみたい
そう思った時での出会い・・もしかしてあの時・・
諏訪でのことだったのでは・・ネコヤナギ・・
淡い記憶の中で消えそうな美しさもあった
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君の名はクマシデ
なんとも贅沢な木の実ではないか!
花びらのような種なのか‥幾重にも重なって
木の実のバラとでも呼びたくなる
団栗の様なお子ちゃま感はなく・・エレガント(?)
・・と思って数年・・種でも実でも色々
自然界は豊か・・人間様負けそうに豊か
豊か過ぎて数多い実・・見つからない名
こんなことで苦労するとは思わなかったが
苦労の末やっと分った君の名は・・「クマシデ」
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椿の花が咲く頃に
いったい・・いつ頃が椿の花の頃あったのか
終わったものと思い込んでいたところ
あちこちで花をつけている椿を見て驚く
花の咲き時など思うこともなくなったのか
ちょっと気の抜けた花見をする自分に気づく
これもまた年のせいなら笑ってすませる
振り回されてる気候のせいだと思うと少し寂しい
う~ん・・やはり年のせいにして・・花を楽しもう
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ウメジロウショー♪
お天道様は気まぐれ…気まぐれにもほどがある
雨降り・・雨降り・・雨降り・・そして突然の晴れ・・
そしてまた雨降り・・こうだもんねっ・・だから!
突然の晴れの日は突然の散歩・・すると・・
公園の満開の梅の木周りに人だかり
はて?と近づけば・・二羽のメジロショーが!
数多いるギャラリーに目もくれず・・楽しそうに
長時間のメジロのディナー(?)ショーに心も晴れて
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走って走ってケーキ探し
昨日は孫の13回目の誕生日
こちらは中学校の同期会と重なり
前日にお祝いの料理とケーキを持っていくことに
ところがいつも賑わっているJREアトレが休館日
ケーキ販売店が多くありほとんど休みがない駅ビル
これは困ったと東急デパートへ・・が
いくつかのケーキ店舗が閉じてシートが
別のビルに急ぐもここもすでにケーキ店はなく
途中のおいしいケーキカフェ・・も閉店・・なぜ??
ちょっと離れたパティスリーは定休日
走って走って・・どこにケーキは消えたのか??
やっとたどり着いたのがペコちゃんポコちゃんの不二家
住みたい街上位に挙げられていた吉祥寺が・・どうした?
懐かしき昭和な不二家で孫の好きな苺のホールケーキを購入
華やかなケーキ店が消えた街で思わず大丈夫か日本!!
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あのしだれ梅が・・
出会った頃の枝垂梅は情けないほど細い枝に
やっと花だとわかるくらいの小さな花をつけ
どうにもカメラに収めようがなく
眼を逸らしつつ通り過ぎたことが
そんなことが何年か続き・・
花の季節に合わせることもなく
存在自体をすっかりわすれてたところ
たまたま・・偶然に今年は横を通りかかる
目の前を淡いピンクの花が右へ左へと
枯野に空から天使が・・の雰囲気
いつの間にかこんなに花をつけるように・・
久しぶりのしだれ梅の花に驚きと感動
木も花も成長していた・・よその子の成長は速い
そんな言葉が浮かび嬉しさが広がっていった
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マンサクの花
マンサク・・「年あけてまず咲く花」
従兄が名前の由来を教えてくれた
年あけてまず咲くで2月半ば?・・
のんびりにもほどがある・・けど・・
少し高くなった太陽の日を浴びて
年初めのマンサクより陽気な黄色
おまけに枯れた葉はしっかりしがみつき
春風にカサカサと音を立てている
なんともアンバランスな
日差しと花と枯れた葉・・
風邪ひきですっかり抜けた1月
マンサクで埋め合わせ・・
などという季節の辻褄合わせはせずに
微妙な季節感に自然に浸って
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梅は咲いたか・・♪
梅は咲いたかメジロはまだかいな♪
大声で唄いながら・・踊りながらの気分で
メジロの木・・河津桜に向かう
遠目には桜色はない・・枝・・枝・・枝
蕾・時々花!だけど・・桜らしさはまだない
では・・後何日でメジロ時か・・確認へ
あと一週間でチ・チ・チ満開だよの声・・ん?
桜の番人?それとも一番乗り?・・まさかのメジロ
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初春の花だけど・・
数えるほどの堅い蕾を見た時は春遠しと思い
寒さの中コートのファスナーを上げ通り過ぎたけど・・
満開の福寿草の花を前に・・不思議な感覚が
今年は花の季節が随分と遅かった・・
この暖かさは福寿草に似合わない・・
遅い開花ではなく・・早い暖かさだったのか・・
不思議な感覚の謎は解け・・初春の花は忘れよう!
先入観はどこかに置いてくる時代と自分に言い聞かせてみる
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