四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
歩道を歩けば
歩道を歩けば
カフェにぶつかる!
歩道に席があるなんて!
などと野暮なことは
誰も言わないんだろうなぁ~
冬はビニールに覆われて
夏はそのまま席が歩道に
目の前を人が
通り過ぎてゆく
道行く人を眺めながら
コーヒーなんて
なんと言う贅沢
と思いながら
短期滞在の旅行者は
お茶だけ飲んで
あわただしく席を立つ
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桜と遊ぶ
おいおい!近すぎる
そんなに近いと
写らないでしょ!
ずずずっと下がって
カメラを向ける
相変わらず
花と戯れ
蜜を吸い続ける
スキあり!って
捕まえたくなるほどに
・・スキあり!
あっちに行って
こっちに戻って
目の前でチラチラ
もしかして・・
こっちの方が狙われて・・
遊ばれている?!?
「気刊 メジロファン」井の頭特派員便り
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鮮やかに寒緋桜
葉桜になった河津桜
満開の大寒桜
桜色の中で
ひときわ目立つ寒緋桜
目の前の人を
気にもせずに
メジロたちが
縦横無尽に飛び交って
メジロの天国に
春を撒く
時々の
やんちゃヒヨドリの
襲来さえも楽しそうに
ちょっと隠れて
また現れて
無邪気な世界に
一瞬すべてを忘れて
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マルシェの色
赤・黄色・オレンジ
緑色も茶色も
花・野菜・果物
色の中で気持ちウキウキ
自然の色は
どの色も合って
マルシェの始まりは
迷いに迷う
いったいどれを買えばいいのか・・・
ひと回りふた回りしているうちに
少しづつ色は寂しくなり
あっという間に
売り切れて
お昼頃には店じまい
なんという
需要と供給のバランス!!
どこのマルシェもこう?
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インテリア&小物たち
今の我が家
インテリアなんぞは
無縁の状態
揺れでの落下物は
ほとんど飾り物
唯一の割れ物も
飾り物のガラスの花瓶
木のおじさん五人も
陶器の馬もカエルもふくろうも
今は床で寝ていて
かくれんぼ状態
飾り物元気はまだない・・
でもこうして
写真を取り出してみると
これもまたまた
見るだけでもいいかぁ~
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モンマルトルを歩いてみたら
何年空いても
十何年空いても
パリの街は
東京ほどの変化もなく
たまに
ルーブルのピラミッドが出現
などと言う驚きもあるけれど
でも小さな変化もまた
なのかどうか・・
記憶が曖昧?
モンマルトルの裏通り
毎回通るこの道
こんな素敵なお店があったなんて
初めて気づいて・・
またも見るだけ・・の
楽しさだったけど!
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眺めるだけ!
ほんの数ヶ月前
こんな美味しそうな
ウィンドウにへばりついて
どれにしようかと
・・悩むことはなく
眺めるだけと
それだけで楽しく
う~ん・・今は
チョコレート気分には
ちょっとなれないけど
少しは気分転換に
あの日と同じ
眺めるだけ・・
どれが一番
美味しそうかなんて
選んでみようか
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ふらっと歩いて
裏道を抜けて
パンテオンから
リュクサンブールへの道を歩く
遠くエッフェル塔も見え
ごく普通のパリの街
そんな感じもして・・
先を急がず
のんびり気分で歩く
途中これもまた
ごく普通の画材屋さんを見つけ
そこらの街のこんな画材屋さん
東京にはなくなったなぁ~などと
ひどく懐かしい思いで眺め
なれぬ街での
緊張感もほぐれていった
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春の椿に
いよいよ黄色の季節
ミモザを探して
歩いていると
最後の椿に出会う
冬のピンクも
もう終わり?
最後の思いを
華やかに咲かせて
花びら一枚一枚
じっと眺めて
今年の冬を思い返す
季節はずれの
満開の椿に
記憶も戸惑い
思いで探しは
放り投げ
ただ
椿の花を見ながら
来年もまたと・・
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私の好きな・・・
娘のパリ土産で
すっかり気に入った
フラゴナール
是非一度はと
前回行ってみたら
欲しい物ばかりの可愛さ
と言ってもそんなに
買えるわけもなく・・
思いを残して
今回も早速・・が!
新年でお休み
仕方なくウィンドウ撮影
お買い物は再度挑戦と・・
そして数日後
足取り軽くいって見ると
なぁ~んと!
閉店の張り紙が・・たぶん・・
荷物がまとめられ
この写真の者達は
すっかり片付けられ・・あ~~あ
私の好きなお店は・・なくなった!
でも!出会ってしまった
モンマルトル店・・しかも
日本語のできる店員さんが!
再び元気に
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