桜景色

　　　　　　　大寒桜の花開く




　　　　　　　青空に淡い桜色の花模様




　　　　　　　風はまだ肌を指すように冷たいけど




　　　　　　　日差しは高く春へ春へと向かう




　　　　　　　なぜだかメジロの姿は見えないけれど




　　　　　　　それだけに優しい春が目に映る




　　　　　　　花びら一枚一枚の美しさに




　　　　　　　今年もまた桜景色を掌にそっとのせて

どうしてこんなことに！

　　　　　　　明日から再び都立公園の駐車場閉鎖




　　　　　　　今頃？と理解に苦しむけど・・今始まったことではない




　　　　　　　ずっとここまで理解不能のまま来た




　　　　　　　この状態でオリンピックなどと・・




　　　　　　　クラスターでも発生したら医療は対応できるとは思えない




　　　　　　　招致時のアンダーコントロール発言




　　　　　　　その日の東京新聞には放射線量が最高値と出ていた記憶が




　　　　　　　その日からオリンピック熱は上がらずに来ているけど




　　　　　　　私一人が興味なしと言ってる場合ではない
　　　　　　　すでにまた別問題が多数発生している日本・・

浮かれ気分の春よ春

　　　　　　　道端の馬酔木の花が輝きはじめた




　　　　　　　後ろを振り返れば・・横を見れば・・




　　　　　　　何やら怪しい話題ばかり・・どうした日本！！




　　　　　　　前に向きなおしてに・・まわりをを見れば




　　　　　　　浮かれに浮かれて・・春よ春！




　　　　　　　極めつけの明るさでただひたすら春へ




　　　　　　　浮かれ気分もほどほどに‥現実へと




　　　　　　　春夏秋冬‥現実と夢にと・・バランスとりながら

エナガと遊ぼう

　　　　　　　ここの所どこへ行ってもお出迎えはエナガ




　　　　　　　こんな嬉しいことはない‥あっという間に消えるけど




　　　　　　　孫のような可愛さ・・何をしても可愛い




　　　　　　　となるとメジロは？・・初恋の人のような・・




　　　　　　　ではあのヒヨドリ＆ムクドリなんぞは・・




　　　　　　　ちょっと油断も隙もない・・子供となるのか？！？




　　　　　　　白馬の王子さまは・・今だ出会えず・・




　　　　　　　多くは望まず・・エナガのご挨拶で十分




　　　　　　　今しばらく・・小さな真ん丸・・遊ぼ♪

昨夜のニュースに！

　　　　　　　昨夜寝る前に都立公園の駐車場閉鎖というニュースが




　　　　　　　これは大変・・今夜は眠れなくなりそう・・と




　　　　　　　今夜は眠れない・・今夜は眠れない・・羊を数えるがごとく




　　　　　　　ところが解決策が出ないまま‥あっという間に・・ｚｚｚ




　　　　　　　朝起きてみれば昨夜の続きで落ち込む！




　　　　　　　こうなったら・・今のうち・・撮れるだけ撮ろう




　　　　　　　というわけでまだ開き切らないサンシュユ




　　　　　　　今のうち・・今のうち・・念仏唱えて撮ってみる

暖かな日に桜色

　　　　　　　コートを脱ぎ棄てて河津桜の下へ




　　　　　　　この暖かさは桜色に似合うわ・・




　　　　　　　身も心も軽くなる・・三本の桜を行ったり来たり




　　　　　　　出遅れたせいかメジロはお食事を終えたよう




　　　　　　　私同様出遅れた二羽にいくつかのレンズが向いていた




　　　　　　　あっという間に仲間のところへ・・なのか




　　　　　　　林の中に消えていった・・ギャラリーも散る




　　　　　　　のんびりと桜を撮り始めた・・風もない日に

だいぶ春

　　　　　　　だいぶ春・・冬支度じゃ暑すぎ！




　　　　　　　冬の花マンサクもこうなると明るく春仕様




　　　　　　　こんな時・・取り巻く今を忘れ鼻歌でも出て来そう




　　　　　　　危険なお年頃は物忘れも激しいお年頃　　　　　　　




　　　　　　　心地よい気候というのは気が緩む




　　　　　　　そんな時・・突然のメジロ！・・えっ！




　　　　　　　・・という間に去っていったけど・・




　　　　　　　こんなサービス・・嬉しい瞬間


　　　　（おまけ）

曇りのない青空に

　　　　　　　一点の曇りもない青い空の下




　　　　　　　満開の真っ白な梅の花が映える




　　　　　　　「一点の曇りもない」という言葉が国の中枢でよく使われている




　　　　　　　あれれ・・ワタシ意味間違えていた？




　　　　　　　一点の曇りもないなんて人間どもに使えるものなのか？




　　　　　　　ましてや自分で簡単に言っちゃう？？




　　　　　　　分厚い国語辞書なんて役に立たない時代になったのか




　　　　　　　言葉の意味の変化が加速度的！！




　　　　　　　長い生きたバァ様の頭の中は雲に覆われて？？？だらけ

枝垂桜にコゲラが

　　　　　　　メジロに出会えて上機嫌




　　　　　　　さてそろそろ引き上げるか‥という頃に




　　　　　　　コンコンコン・・コゲラが枝垂桜の木を突く




　　　　　　　蘇る記憶・・我が家のブルーベリー




　　　　　　　コゲラの来訪と共に枯れ始めた・・




　　　　　　　大丈夫？・・私の好きな枝垂桜




　　　　　　　上を見上げて・・コゲラに上機嫌のお調子者

メジロの春

　　　　　　　そろそろ河津桜も開いたのではと・・




　　　　　　　桜は５分咲き６分咲き・・ほんのり桜色




　　　　　　　人間様が下に立つと来る来る・・メジロ




　　　　　　　人のいるところいるところへと近づいてくる




　　　　　　　警戒心は全くない‥手の届くようなところまで来る




　　　　　　　天敵から身を守ってくれると思っているようでも




　　　　　　　そんな井の頭のメジロに比べ神代植物園の小鳥たち




　　　　　　　高い木から木へと縦横無尽・・自由奔放




　　　　　　　鳥たちも住む場所によって個性が違う




　　　　　　　自然の中で暮らす生き物に教わることの多さ・・羨ましい！