お祝ランチ＠ダン・ラシエットゥ（フレンチ・国分寺）

ALOHA!!　　
同じ３月生まれのOさんと互いの誕生祝いに訪れたランチ。
お気に入りの小さなビストロにやってきました。冬以来だったので春のメニューが楽しみ♪

フレンチレストラン　ダン・ラシエットゥ
（国分寺駅　南口）　お店詳細・初回レポは→こちら

予約した開店時間ぴったりに入店。
コースはブリフィクスタイプで、前菜・メイン・デザートをチョイスできます。これがいつも悩むんですよねぇ。

こちらが悩んだ末の前菜
自家製チョリソーとオリーブのケークサレ

「ケークサレ」という聞き慣れないメニュー、聞いてみるとパウンド型に流し込んだチーズ料理。チョリソーとオリープが刻んであり、見た目は本当ケーキの様。

ナイフを入れるとサクッと切れる。美味しいソースの沁み込んだパン生地を連想。
チョリソーとオリーブがアクセントになった口当たりの軽いケーキという感じ。ふんわりしていて心地よい食感!!　

パリッとした生野菜と、赤ワインと、とてもよく合います♪
自家製バケットも二人分でこんなに。　これも美味しくてつい手が伸びてしまいます。


本日のスープ（ランチのスープ付はBコースを選ぶべし）

フランス産プティポア（豆）のポタージュスープ

これは以前にも春にいただいたスープですが、枝豆に似たお豆の味で風味とてもいいです♪
真ん中のメレンゲを溶かしていただくとまたクリーミーでなめらか。

出て来た時に春を感じるこのポタージュ。このお店のスープはいつもHappyにしてくれます。



メインに選んだのは

ノルウェーサーモンの香草焼きプロヴァンス風

香草とパン粉で皮がパリッと、中はふっくら。肉厚なサーモン。
コテコテのソースやソテーでなく、旨みを凝縮させてさらっと演出した料理は、素材の良さを引き出し、大切に扱っているのが分かります。
添えられた野菜それぞれが甘みがあってナチュラルなお味。さりげないのにそのものをうまく引き出す、これぞシェフの腕。

とても繊細なお仕事をされているシェフに、いつも感心します♪
いつも、ワクワクといただいています。
開店と同時に入った私たちの後、気がつくとほぼ満席に。　軽快で美味しいビストロは、やはり人気ありますね。
小さなお店かつ貸切の時もありますので予約がベターです。

美味しいコースの締めくくりはやはり自慢のデザート。
ドリンクは珈琲をいただきました。

ガトーショコラにしたOさんを尻目に、これも悩んだ末、本日限定というこちらに。

小豆島産の有機栽培きんかんを使ったタルト

小豆島のきんかん・・・それだけでなんだか惹かれるじゃないですか！
上に乗ったキンカンは生なのでそのまま。


さわやかな香りが鼻から。口から。甘みがあってこれだけでも素敵デザート。
果汁が入ったタルトも、オレンジとはまた一味違うとてもフレッシュな味わい。
タルト生地が固くてフォークを入れるたびにカチーン！！と音を立てて飛んでいきそうな勢いに難儀しましたが(^o^;
「おっとごめんねぇ」と言いながら口に運ぶと甘～い幸せに包まれました～♪

美味しいお料理と弾む会話、時間を忘れて没頭しました至福のランチタイム。
何度来ても美味しく楽しく過ごせるお店です。
'ono'ono!!（美味しい!!）　ご馳走様でした＼(^O^)／