富退教より坂田会長を含めて４名（会長、土居、吉江、田中）が出席する予定です。先の代表者会で検討されたように規約の改正などが予定されています。後日、総会での協議内容等の要点を報告したいと思います。（土）
近年は政治不信に陥ることが甚だしく多いようです。都庁の桝添問題はその最たるものか？世に市民感覚からズレた為政者が多いようで心配です。富山市議会の報酬増の問題も同様です。いずれも東京都民や富山市民の多くの声が無視されている気配を感じます。
国政はどうでしょうか？世論では安倍政権への支持が意外に高いのですが、大丈夫なのだろうか？と、疑問を持たざるを得ません。安倍首相は参院選の争点に増税延期を絡めた経済対策としたいようですが、背後に隠されている改憲問題は大変重要な争点であるべきでしょう。改憲を不安視している国民も大勢いるはずなのに、安倍さんは改憲論議を封印したいようです・・・。（土）
一昨日（6/4）、高志会館で「県教組第３９回退職組合員の集い」が開催され、坂田会長と土居事務局長が参加しました。退職者４２名に加え職場の同僚などの参加もあり総勢で８０名を超える集いでした。当然ながら退職者の長年の勤務に対する慰労の思いと同時に、開会の佐幸県教組委員長の挨拶にもありましたが、近年の職場の過酷さを何とかしなければ・・・と感じました。（集いの栞に退職者のアンケート回答集が添付されており、職場の多忙化に関する感想の回答が胸に染みました。※機会をみて紹介します。）
懇親会は大変なごやかなものでした。昨年同様に「楽屋姫」のコンサート付で、田中千秋さんの歌声も披露されました。参院選立候補予定の「道用えつ子氏」も挨拶に来場されました。反自民・護憲派としては応援しなければ・・・。（土）
今日（6/1）、安倍首相が正式に増税延期を表明しました。確かに増税の環境が整ってはいないかもしれません。ただ、これまでの増税延期に持ち込むための安倍首相の強引なやり方が気に入りませんネ。Ｇ７会議を利用して世界経済の危機を演出しようとしたり、閣僚や自民党幹部などに対して強引に持論に従わせようとしたりするなど、横柄な印象がますます強まっています。まさに安倍一強の危険性が感じられて不安です。
今夏の参院選で自民党が大勝でもすれば、憲法改正にも弾みがついて危険な状況になっていくかもしれません。憲法改正だけは阻止したいものです。（土）