これは、今日(7/17)の北日本新聞1面の大見出し。言うまでもなく、全国世論調査における安倍内閣の支持率が大きく下がってきたことについての記事です。調査機関によっては若干数値が異なるものの、安倍内閣は間違いなく国民から不信感が突きつけられているといえるでしょう。やはり、一番の原因は「加計学園問題」について誠意ある対応が無いからです。
安倍首相は「『信なくば立たず』だ。何か指摘があれば、その都度真摯に説明責任を果たしていく。国民から信頼が得られるように、冷静に、一つ一つ、丁寧に説明する努力を積み重ねていかなければならないという決意を新たにしている」と、語ったはずです。
個人的には以前から、安倍首相はウソを平気で語る方だと思っていましたが、この件の対応もとても「真摯に対応している」とは言えない状況です。国民は大きな不信感を覚えているのです。自民党内部からも異論を唱える人が出てきているとか・・・? 潮目が変わりつつあるのかもしれません。(土)
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