今日は(8/15)は終戦記念日。改めて歴史を振り返り平和の大切さを考えるよい機会です。
先日(8/10)、NHKマイあさラジオ「社会の見方・私の視点」の中で、「歴史の教訓を今に生かすために※加藤陽子(東京大学教授)」として、今の政治と国民の関係において、戦前と構造があまり変わっていない部分について語られていました。(NHKオンラインのストリーミングで9/7まで配信されています。)
話の中では、現在の政治課題について必ずしも正しく選択肢が示されていない現状も指摘されています。やはり、政府(与党)のやり方に改めて問題も感じられるのです。
氏の話において、戦前に日本が国際連盟の常任理事国の立場を自ら捨て(1933年)、ひたすら戦争への道を歩み出した経緯に学ぶべき事が示唆的に語られていました。改めて、歴史から教訓として学ぶ必要性を確認したところです。(土)
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