これは、先日(2/28)のNHKマイあさラジオ社会の見方・私の視点で内橋克人氏(経済評論家)が語ったテーマです。(NHKオンラインで3/28まで聞くことが出来ます。)内容としては、先に(2/6の同放送で)語られた白井さゆり氏(慶応大教授)の「ヨーロッパは金融正常化へ 一方日本は?」とほぼ同じような意見ですが、改めて事の重大さを訴える内容でした。
今日(3/2)のニュースの中で僅かでしたが、黒田日銀総裁の再任にあたって「物価上昇率2%をめざし、これまでの金融緩和の姿勢は継続する」 ことを改めて表明したことを報じていました。野党だけでなく多くの識者の目でも、「異次元金融緩和は既に限界にきている」 との見方が大勢を占めています。出口戦略を早く議論すべきではないでしょうか・・・。(土)
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