これは、今日(1/18)の北日本新聞1面にあった記事の見出しです。昨日、政府か高齢者施策の指針とする「高齢社会対策大綱案」に盛り込んだ見直し文言の一部に「65歳以上を一律に高齢者と見る一般的な傾向は、現実的なものでなくなりつつある」と初めて明記したとありました。
これまでも「65歳以上が一律に高齢者と定義することはどうか?」と囁かれてきました。文言そのものは受け入れやすい文言ですが、ただ社会福祉政策上に都合良く利用される言い回しになってはちょっと困る!?と、当事者となる我が身を思うと少々「ツッコミ」を入れたくなります。
今日の記事や昨日の記事にも、「年金開始70歳超も選択肢」の見出しがあり、政府が年金積立金を減らさないための年金制度をいろいろと模索している様子が伝わってきます。(土)