これは、一昨日(12/3)の北日本新聞6面にあった記事の見出しです。言うまでもなく、政府・自民党の強引な政権運営を非難したものです。確かに3つの法案(TPP法案、年金制度改革法案、IR法案)のいずれも十分に議論されていない中での議決が相次いでおり、政府・与党の強引さが感じられます。
今日(12/5)も参院TPP特別委員会がNHKで中継されていました。いつものように山本太郎議員が短時間の中で機関銃のように捲し立てていましたが、いずれも問題点としての核心を突いていたように思います。TPPの問題点等については、やはり十分な議論をするべきだろうと思います。
年金制度改革法案については、世代間公平の点でやむを得ない点は認めつつも、野党との対立点をそのまま世代間対立に残すような決着は、やはりマズイでしょう。
IR法案は、あまりにも審議時間が短い!? TPPが発効しない場合には、成長戦略の一端を補うための焦りなのでしょうか・・・? (土)