tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

富退協アンケートその4…学校教育についての今の心境は?

2014年08月01日 | 日記
 これも、寄せていただいた記述のまま以下に羅列します。
・教職員が心にゆとりをもち、健康で元気よく生徒と共に活動することが何より大切だとつくづく感じます。
・学校に関わることとは離れたい。学校がますます管理的で心のゆとりがなくなっていると思います。
・“人を教え育てる”もっとも重要な仕事であることを改めて感じるとともに今後の先生方の真摯な取り組みとご活躍をお祈りします。
・学力向上、点数アップを言われる…。
・年々、学校を取り巻く環境(人※保護者など、施策※国・県など、その他)が変化してきています。こういう時だからこそ、みんなで目指すものや柱をしっかりもち、一つになって実践していくことが大切だと思います。
・教職員が多忙な毎日を送っている。もう少し余裕のある時間が作れないものかと思う。
・肩の荷が下りた気がしている。(しかし、現場が気になる。違う職場にいるのに、教育の話になるとつい多くしゃべってしまう。)
・少子化の影響か、集団の中で、自分の持ち味(個性)を発揮することが苦手な生徒が多くなっているように思います。素直な心で他人の話を聞ける人、他と一緒に活動に取り組める人になってほしいと思います。
※多くの方が教育の現在状況について危惧を抱いておられます。私も同感に思うことが多々ありました。