今日も穏やかないい天気です。
午前中、ウォーキングに出てみると、ウグイスが鳴いていました。
まだ頼りない鳴き声でしたが、こんなに暖かいとどんどん上手になることでしょう。
住宅街に近いこんな里山で鳴いていました。
姿は見ることはできませんでしたが、動画で鳴き声を録ってみました。
風の音などの雑音も入っていますがクリックしてみてください。
なお、「うぐいすの初鳴日マップ」というサイトがあります。
気象庁が発表する生物季節観測(各地の気象台が定点観測)の一つで、リアルタイムに更新されているようです。
これを見ると、今(14:00)現在、初鳴きが観測されているのは、まだ次の6地方気象台だけのようです。
南大東島(1/21)、大分(2/5)、宮崎(2/11)、福岡(2/18)、熊本(2/21)、松山(2/21)
(http://agora.ex.nii.ac.jp/cps/weather/season/18/)
久しぶりにネオン街へ出てきました。
帰路、酔い覚ましに「チームラボ 広島城 光の祭」に寄ってみました。
幻想的できれいでした。
浅野氏広島城入城400年を記念して催されているとか。
2月8日から始まっているもので、4月7日(金)までだそうです。
写真はボケ気味だったので、ほんの一部ですが動画で撮ってみました。
「井原市駅、愛惜の木造駅舎解体へ」
こんなデジタル記事(2月19日付け中国新聞アルファ)を目にしました。
あの懐かしい、思い出の詰まった“村の小さな駅”です。ショックでした。
次の写真は以前、このブログに取り上げていたときのものです。
チェックして見つけました。 2015(H27).12.2の記事でした。
(https://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/e/56f2c812bacaa5a0988a97756bab5542?fm=entry_spawp)
この駅舎は、築104年だったそうです。
老朽化が進み維持管理が難しくなったため解体することとなったそうです。
代わりに小型のアルミ製の平屋が建てられ(置かれ?)、トイレはないとか。
地域の住民は「地域のシンボルなので残してほしかった」と寂しがっておられるそうです。
隣の志和口駅では、つい先般、地域の活性化に大きく寄与していた猫駅長が亡くなりました。
芸備線は、この駅を含む狩留家~三次間が昨夏の豪雨災害以降今も止まったままです。
また寂しくなりました。
田舎(地方)がどんどん寂れていっているようで、悲しいですね。
地域の人だけの願いや努力だけではどうしようもない状況が続いているようです。
ウォーキング中、いい香りが!
民家の玄関脇で、早くもジンチョウゲ(沈丁花)が咲き始めていました。
春を感じました。
鉢植えの1本でした。日当たりのいい場所でした。
今年初めて見た鉢植えだったので、例年に比べ早いのかどうかは分かりませんでした。
近づくと本当にいい香りを放っていました。
ジンチョウゲは「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」とか。
折からの暖かさも相まって、春を感じました。
今日は、二十四節気の一つ「雨水」とか。
“降っていた雪は雨に変わり、雪や氷が解けて水になる頃”だそうです。
今年は雪や氷と無縁のようですが、今日は朝から本格的な雨になりました。
そんな中、クリスマスローズが咲き始めていました。
控えめに、下向きに、それぞれ一輪ずつそっと咲いていました。
雨が似合う花のようです。下からのぞいてみると全く濡れておらず、きれいでした。
クリスマスのころに咲くバラに似た花というのが名の由来のようです。
ところが、改良が進み、今では、早春のころや暖かくなったころに咲く種のものが多いそうです。
ところで、「雨水」は立春から15日目だそうです。
ということは暦の上の春になって(寒を過ぎて)、既に半月になります。
今年は、もう雪や氷を見ることはないのかも知れませんね。