昨日、ブドウ(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。
これは種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
満開から3日以内に、一つひとつ手作業です。今日は34個を処理しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9f/5df24691b989521f422fdc29d5a0da36.jpg)
写真ではわかりにくいですが、こんな状態が満開状態です。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b1/e2195a0e10f1a15aa1509373c05ca9d0.jpg)
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さの水溶液を作りました。
手作業で一個ずつを手に持って、この水溶液に浸します。
そして、処理した証に、2個残していた上方の支梗の1個をかき取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/10/27ce15ce8efca119c8a3b8e6d32197ba.jpg)
処理した花穂には花キャップ(黒っぽく見えるもの)が残っています。
これを人差し指、中指、親指で軽くつまむと簡単に取り去ることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/eb/ed89f0425cde7e3d54138f3dc1ebc705.jpg)
これは種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
満開から3日以内に、一つひとつ手作業です。今日は34個を処理しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9f/5df24691b989521f422fdc29d5a0da36.jpg)
写真ではわかりにくいですが、こんな状態が満開状態です。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b1/e2195a0e10f1a15aa1509373c05ca9d0.jpg)
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さの水溶液を作りました。
手作業で一個ずつを手に持って、この水溶液に浸します。
そして、処理した証に、2個残していた上方の支梗の1個をかき取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/10/27ce15ce8efca119c8a3b8e6d32197ba.jpg)
処理した花穂には花キャップ(黒っぽく見えるもの)が残っています。
これを人差し指、中指、親指で軽くつまむと簡単に取り去ることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/eb/ed89f0425cde7e3d54138f3dc1ebc705.jpg)
違う花穂ですがこんなにきれいになります。
キャップが残っていると粒にこびりつくことがあるため、除去しておいた方が良いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d3/4ef2b1fd3c23639be329141f793cea85.jpg)
処理した証しにかき取った支梗です。この数で処理した花穂の数が分かります。
今日は34個でした。あと60個余りがまだ満開ではなく未処理です。
花穂がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうです。
果房になると、粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。
どんな果房になっていくか楽しみです。
なお、1回目の処理後、10~15日後に2回目を行います。
2回目は顆粒肥大促進のために行うものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d3/4ef2b1fd3c23639be329141f793cea85.jpg)
処理した証しにかき取った支梗です。この数で処理した花穂の数が分かります。
今日は34個でした。あと60個余りがまだ満開ではなく未処理です。
花穂がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうです。
果房になると、粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。
どんな果房になっていくか楽しみです。
なお、1回目の処理後、10~15日後に2回目を行います。
2回目は顆粒肥大促進のために行うものです。