大きなシキミ(樒)の木に実がたくさんなっていました。
そして、花も数輪咲いていました。
シキミは仏事につかわれるそうですが、有毒植物だそうです。
樹高5mくらいある大きな木でした。(中央に写っている木、昨朝06:20頃撮影)
そして、花も数輪咲いていました。
シキミは仏事につかわれるそうですが、有毒植物だそうです。
樹高5mくらいある大きな木でした。(中央に写っている木、昨朝06:20頃撮影)
最初、こんな実がたくさん生っているのに気づきました。
中間から上方にたくさんなっていました。
中間から上方にたくさんなっていました。
横にまわってみたところ、花が数輪咲いていて、つぼみも見えました。
乳白色のきれいな花でした。
調べてみると、
シキミの開花は本来3~4月頃だそうですが、真夏や真冬でも花を咲かせることがあるようです。
実は、この春咲いた花から結実したもののようでした。
シキミの開花は本来3~4月頃だそうですが、真夏や真冬でも花を咲かせることがあるようです。
実は、この春咲いた花から結実したもののようでした。
実は秋(9月頃)に茶色ぽくなり熟して、上部が弾け種子が飛び散るとか。
シキミの枝葉は仏壇に添えられ、樹皮や葉は乾燥させて抹香として用いられるそうです。
仏事と関連深い樹木のようですが、全木に毒性を持つ有毒植物だそうです。
特に果実の毒性が強く、「悪しき実」が転じて「シキミ」という名になったという説もあるとか。
また、「四季芽」からシキミという名前になったという説もあるようで、四季を通じて芽が伸び、
夏や真冬でも花も咲かせることがあるそうです。
漢字では、木へんに密(樒)と書き、密教(山岳仏教)とも関係があるのだそうです。