冬鳥のアトリが木の実を啄んでいました。
シベリア地方から越冬に来ている小鳥だそうです。
今日は朝からみぞれが降っています。出歩けないので昨日撮った小鳥を取り上げてみました。
啄んでいたのはフウ(タイワンフウ)の実です。
中の種子はほとんど飛んでしまっているようで、実入りはあまりなかったようでした。
アトリは、喉から胸にかけて橙色、頭部から背中にかけて黒、腹部が白のきれいな小鳥です。
この3色の色が濃い方がオスで、メスの色は全体に薄いそうです。
アトリの漢字表記は「花鶏」だそうです。
数百羽、数千羽、時には数万羽の群でいるのを見られることがあるとか。
葉を落とした大きな木に群で止まっている姿は、本当に枯れ木に花が咲いたように見えるそうです。
そんな光景を見てみたいものです。
動画で撮ってみました。クリックしてみてください。
https://youtu.be/uQxMwgtvyDM
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