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四季折々

~感じるままに~

タムシバとコブシとハクモクレンの違い

2016-02-23 22:05:27 | 写真・花

昨日登った二ヶ城山には、タムシバがたくさんあることでも有名な山です。
昨日もつぼみがついた木をたくさん見ました。
つぼみのうちでも違いが分かるのかと、チェックしてみました。




昨日写した「タムシバ」のつぼみです。中腹くらいから上方でたくさん見かけました。

タムシバの花は近寄って見たことがありませんが、コブシやハクモクレンによく似た白色の花だそうです。

タムシバのつぼみは、小さくて、コブシのつぼみにそっくりのように見えました。

ところで、コブシとハクモクレンの違いですが、
以前調べたところ、大きな違いは、次の3点だそうです。

①コブシの方が木も花も小ぶり(細い)。
コブシは花びらが6枚で横向きに咲きハクモクレンは9枚で上向きに咲く
③コブシは花が開くときに花の付け根に2枚の葉が同時に開くが、ハクモクレンの葉は花が散ったあと。

このうちの横向きと上向きの違いは、つぼみのうちにも現れているようです。

昨日見たタムシバのつぼみは、コブシと同じように横向きが主で、細い木や枝でした。

タムシバとコブシの違いはいろいろあるものの、花を見れば一目瞭然だそうです。
タムシバは花が咲くとき、コブシのようには葉が出ないそうです。
この点ではハクモクレンと似ているようです。 自然界は不思議ですね。

結局、つぼみのうちには、タムシバとコブシの見分けは難しいようです。

咲いているとき、またぜひ二ヶ城山に登って、よく見てみようという気になりました。


参考(コブシとハクモクレン)です。 http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20150204

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