早朝ウォーク中、アオイ科の花2種に出会いました。
一つはアメリカフヨウの巨大な花で、もう一つはヤノネボンテンカの小さな花でした。
その1 巨大な花~アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉)
一つはアメリカフヨウの巨大な花で、もう一つはヤノネボンテンカの小さな花でした。
その1 巨大な花~アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉)
直径25㎝くらいはありました。
メシベの先端が上向きに曲がっていました。これはフヨウ(芙蓉)の特徴だそうです。
メシベの先端が上向きに曲がっていました。これはフヨウ(芙蓉)の特徴だそうです。
民家の門扉脇で咲いていました。
草丈は1.5mくらいでした。
アメリカフヨウは、北アメリカに分布するアオイ科フヨウ属の多年草だそうです。
花は大きいもので30㎝にも達する超巨大輪で、花色は赤、白、ピンク、複色があるとか。
その2 ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)
直径5㎝くらいでした。
アメリカフヨウは、北アメリカに分布するアオイ科フヨウ属の多年草だそうです。
花は大きいもので30㎝にも達する超巨大輪で、花色は赤、白、ピンク、複色があるとか。
その2 ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)
直径5㎝くらいでした。
道端で、まだ咲き始めたばかりのようでした。
草丈は50センチくらいでした。
ヤノネボンテンカは、南アメリカに分布するアオイ科ヤノネボンテンカ属の常緑低木だそうです。
葉の形が矢じり(ヤノネ)に似ていて、アオイ科のボンテンカに似ていることが名の由来とか。
花はムクゲに似ていて、直径は4~6㎝と小型だそうです。
花弁は白色で中心部が赤色、裏に赤色の筋があるのが特徴とか。
タカサゴフヨウ(高砂芙蓉)とも呼ばれる別名があるそうです。
どちらも一日花ですが、アメリカフヨウは7~9月、ヤノネボンテンカは7~11月と
どちらも長い間次々と咲き続けるそうです。
そういえば、どちらもたくさんのつぼみをつけていました。
同じアオイ科、似たところがあり、大きく違うところも、植物の世界はおもしろいですね。
そういえば、どちらもたくさんのつぼみをつけていました。
同じアオイ科、似たところがあり、大きく違うところも、植物の世界はおもしろいですね。