8月3日にヒヨドリの巣作りを発見後、毎日観察しています。
あれから5日目の今朝、雌と思われる1羽が巣に座っていました。
留守にのぞいてみると、卵を1個生んでいました。色々なことを誰から学ぶのでしょう。
驚きの連続です。数日ごとに観察経過を紹介してみようと思います。
① 8月3日(土)
晴れ(33℃/26℃)
② 8月4日(日) 晴れ
(33℃/28℃)
和室の窓に観察用の窓を付けました。
カメラレンズの横幅(3㎝)です。
朝から夕方まで、夫婦でせっせと、何回も何回も出入りしていました。
1羽が巣に入るとき、必ず離れたところでもう1羽が鳴き叫びます。
カラスなどの天敵に巣の位置を見られないよう、鳴き声の方に引きつけているのでしょう。
「エライ!」
③ 8月5日(月)
薄曇り、夕立
(33℃/27℃)
朝5:30ころから電線にとまって鳴いたりしていました。
「おはよう」と声をかけてやりました。
私は一日中田舎へ帰っていました。
妻の話では1回も来ていなかったとのこと。やめてしまったのか。?? ちょっと心配。
この写真は夕方写したものです。
もう完成しているのかも??
④ 8月6日(火) 晴れ
(33℃/25℃)
朝5:45電線に2羽いました。(安心! 日中は不在で確認できず)
朝2Fのベランダから見下ろして望遠で写してみました。(濡れているのは昨日の夕立?)
肉眼では巣を確認できません。
天敵のカラス対策か??
「エライ!」
⑤ 8月7日(水) 晴れ (34℃/26℃)
早朝ウオークの出掛けに(5:45)、雌(と思われる)1羽が巣に座っていました。
近くで、目がばっちりと合いましたが、逃げませんでした。
8:00過ぎ不在になっていたので、のぞいてみました。卵が1個ありました。「やったー!」
白地に赤茶色のまだら模様です。やっぱり、いわゆるあの卵形です。 「感動!」
毎朝1個生み、3又は4個になったら温め始めるそうです。一斉にふ化させるためだそうです。
誰に教わるのだろう??? 「エライ!」
日中は、昼頃に巣のそばにいたのを1回見ただけでした。どこで何をしてるのだろう。??
垣根には、正午を挟んで3時間余り直射日光が当たります。
しかし、巣は木漏れ日の程度です。
風通しは抜群です。
よく考えた位置に作っています。
「エライ!」
「素晴らしい!」