tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

猪谷関所 歴史探訪ウォークに参加

2017-09-23 | ブログ2017
今日、猪谷関所 歴史探訪ウォーク ~双対道祖神を巡り、飛騨街道東道を歩く~ に参加しました。
先ずは、猪谷関所館に集合し、出発



国指定天然記念物 背斜向斜を見学



固い岩石の地層が地殻変動により圧縮して変形されたものだそうですが、木が生い茂りちょっと判り難い様です。
次は船渡の素戔嗚社(すさのうしゃ)



野仏群



双体道祖神
男女2体の姿がお雛様の様 



二十三夜塔



樹齢3000年の東猪谷の素戔嗚社の大ケヤキ



素戔嗚社の境内の湯釜神事が行われる場所



20年に一度行われる百万石行列の道具



加賀藩東街道猪谷関所跡



村に災いや流行病が入らないようにとの願いで作られた道切り



旧飛騨街道の史跡や名所の解説を聞きながら、又猪谷関所館に戻る約5kmのコースでした。
夜中に雨が降ったので、木々の緑が一層つややかで、花曇りの中、時折吹くそよ風も心地よく、気持ちの良い散策となりました。
「あねくら姫の会」の方々が解説をして下さいました。
そのメンバーの中に中学校の同級生に似た人を見かけましたが、似ていると思いつつ声を掛けられないままでウォーキングを終えてしまいました。
後からスタッフの方に聞いた所によれば、やはり友人の様です。
「あの目力はきっとそうだ」と思いながらも、「もし違っていたら・・・」と声をかける勇気が出なかった事が悔やまれます。
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カットのお皿 完成

2017-09-21 | フュージングガラス2017
今日は、ガラス工芸の補講日でした。
サンドブラストの方は、前回の補講日で完成したので、後はカットの作品を毛ブラシで磨く作業のみが残っています。
朝早くから行って、機械の順番をとって、ひたすら磨き続けました。
お昼時間も休み無く磨き続けて、午後一番に先生に見せたら「まあ良いでしょう」のお言葉。
やれやれ良かった

完成した作品はこれです。



はみ出しが一杯あるけど、裏からマニキュアでも塗って置く事にしましょう。
六角籠目の部分をもう少し細かくすれば良かったかなぁ・・・。
初めての被せガラスにしては、まあまあの出来かしら。

11月に開催される古民家勘兵衛はうすでの「アポロン文化祭」に作品を出品します。
サンドブラストの作品の方を出すつもりですが、作品を展示する台をただ今制作中です。



せっかく半年も木工に通ったのに、簡単にビス止めにしてしまいました。
一番簡単な方法の筈なのに、結構七転八倒。
隙間だらけの展示台になりそうです。
天板を一回り大きくすれば良かったというのが、反省点。
上からクロスを掛けるので、アラは見えなくなるから、これもまた良しとしましょう。



庭のヒガンバナが咲きました。





今年はシュウカイドウがあちこちに沢山咲いています。



徐々に秋も深まり、夜になると虫の声の大合唱が始まります。
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カエデの大鉢

2017-09-19 | ブログ2017
先日の土日は、勘兵衛はうすで陶芸同好会でした。
去年作った大鉢2枚の内、1枚が欠けてしまったので、また大鉢に挑戦しました。
カエデの大鉢です。



このカエデは勘兵衛はうすの中庭にあったものです。
黒土にカエデの模様を付け、白化粧土を塗りました。
まわりに少しだけ櫛で模様を付けてみました。

もう一枚作りたかったのですが、勘兵衛はうすの見学の方が見えられ、ご案内していたら時間切れになってましいました。
11月のアポロン文化祭に出品するためには、今回がぎりぎりの制作だったのに残念です。
この作品がうまく行かなかったら、同好会のコーナーに出す作品が無くなってしまいます。
なんとか思い通りの作品になりますように・・・。
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月見の会と琵琶の調べ

2017-09-18 | ブログ2017
一昨日、自遊人倶楽部友の会主催で「月見の会と琵琶の調べ」を開催しました。
場所は射水市本江の古民家「勘兵衛はうす」です。

今年に入って、お正月、ひな祭り会、七夕と季節の行事を開催してきましたが、お月見の会ってどんな設えをしたら良いのかしら・・・。
1ケ月以上前から、主人と色々と策を練ってきました。
うさぎの土人形を借りて来たり、月と兎の暖簾を揃えたり、桜の間の丸窓を黄色いライトで照らして月に見立てるのはどうかしら・・・なんてね。

縁側にお月見のお供えを設えました。



お団子の代わりにお菓子やさんで見つけた「月うさぎ」という可愛いお饅頭をお供えしました。
収穫物のお供えは、栗、里芋、大豆が定番だそうです。
栗の実はまだ出始めで、スーパーを5軒も回ってやっと手に入れました。
枝に付いた栗の方は、こよもんさんにお願いして持って来て頂きました。
葛等の蔓ものを供えると月に通じるという事で、代わりに我が家のヘデラを飾りました。
縁側には、点々と灯りをともして演出しました。

高堂ろう(王辺に龍)水先生の琵琶の語りに酔いしれ



ミシュラン三星の山崎のお弁当に舌鼓を打ち



本当に楽しい秋の夕暮れ時を過ごす事が出来ました。

ちょっぴり残念なのは、自分自身が準備や進行の段取りに追われて、静かな秋をしみじみ味わう事が出来なかった事です。
本当は、日が落ちるに連れて時々刻々と変化する庭の日の光を眺め、泣き始める虫の声に耳を傾けて、もっと五感一杯に、暮れ行く秋の日を楽しみたかったんですけど・・・。

それと、もう一つ。
せっかくの苦心のお月見の設えをどれ程の人が眺めていたのかしら。
琵琶やお弁当に気を取られて、殆どの人がじっくり眺めていなかった様に思うのは、気のせいかしら・・・。
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敬老の日の前倒し

2017-09-15 | ブログ2017
我が家はいつも敬老の日には、鱒寿司を食べる事になっています。
今年は丁度デパートで「全国うまいものフェスタ」をやっているので、そちらのお弁当で今日の夕食に姑の長寿を祝う事になりました。
休日のデパートの催事場は込み合うので、前倒しで今日買ってくる事になり、早速出掛けてきました。



案の定、平日とは言え、お目当ての白玉屋新三郎の前には長蛇の列。
しつかり並んで「白玉あんみつ黒蜜しずく」を調達しました。

チラシを見て事前に、息子は「叙々苑の牛バラ弁当」、他の家族は「松浦商店の松阪牛弁当」に決定。
ちょっと気になっていた「多聞天の特製多聞御殿弁当」を覗いてみると、なかなか美味しそう
誘惑に負けて、一緒に並んでいた海鮮いなりを昼食に買ってしまいました。
カニ、イクラ、ウニ、イカの子付けがそれぞれ上にたっぷり乗ったおいなりさんです。
とっても美味しゅうございました。

結局「豆乃匠中島豆腐の御豆腐」、「桜井甘精堂のくりあげまんじゅう」も買って、今日一日でかなり散財してしまいました。
我が家は殆ど家族で外食する事も無いし、ましてやお昼に友達とランチ会なんてのも皆無なので、たまには良いですよね。
とにかくデパートの催事場の「うまいものフェスタ」とか、「大北海道展」の類が大好きです。
小市民のささやかな贅沢なのです。
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