昨日、上市まつりに行ってきました。
孟蘭盆精霊大供養読経の中、「におとんぽ」と呼ばれる竹や枝で組んだ高さ10m以上の櫓に付けます。
この「におとんぼ」は、各町内で作るのだそうです。
川沿いに十数基のにおとんぼが並んでいるとの事ですが、川が曲がりくねっているせいか、見渡せたのは、白竜橋の上と下夫々3基ずつです。
川辺には、家族でおしょうらい棒に火を付けて、迎え火を回している姿が沢山ありました。
我が家の付近では、ほとんど見かけなくなった光景です。
我が家は、私が子供の頃「よろずや」を営んでいたので、お盆が近くなると、おしょうらい棒を店頭で売っていました。
懐かしい思い出です。
読経は、曹洞宗 眼目山 立山寺のご住職が唱えておられました。
地元の人々には、眼目の寺(さっかのてら)として親しまれています。
眼目山 立山寺は、山門前の参道の「とが(栂)並木」が有名です。
以前から一度、県指定天然記念物のとが並木を見たいと思っていた所です。
やぐら焼きの火が小さくなり始めた頃、花火が始まりました。
なんと今年は、3度目の花火見物です。
小さな町の小さなお祭りですが、ずっと続けて行って欲しいお祭りです。
割と人が少なく感じていたのですが、花火大会が始まると賑わい始め、みんな花火大会の方がお目当てなのでしょうか。
この光景は、やはり歳を重ねないと判らないものなのかもしれません。
今回、このお祭りを見る為に、以前勤めていた会社の上司宅に車を止めさせて頂きました。
かれこれ15年も前に辞めた会社の上司ですが、お祭りの事でお聞きしたい事があり連絡を取った所、快く車を止めさせて頂き、おまけに白竜橋まで送って頂きました。
本当に有難い事です。
帰りに奥様が、お礼にお渡しした私の手作りのガラスの箸置きを、早速使って夕食を食べたと言って下さり、とても嬉しく思いました。
しまって置くのじゃなくて、使ってこそ作品が生きるというものです。
古い知人のやさしさに触れて、心がほぐされた幸せな1日でした。
孟蘭盆精霊大供養読経の中、「におとんぽ」と呼ばれる竹や枝で組んだ高さ10m以上の櫓に付けます。
この「におとんぼ」は、各町内で作るのだそうです。
川沿いに十数基のにおとんぼが並んでいるとの事ですが、川が曲がりくねっているせいか、見渡せたのは、白竜橋の上と下夫々3基ずつです。
川辺には、家族でおしょうらい棒に火を付けて、迎え火を回している姿が沢山ありました。
我が家の付近では、ほとんど見かけなくなった光景です。
我が家は、私が子供の頃「よろずや」を営んでいたので、お盆が近くなると、おしょうらい棒を店頭で売っていました。
懐かしい思い出です。
読経は、曹洞宗 眼目山 立山寺のご住職が唱えておられました。
地元の人々には、眼目の寺(さっかのてら)として親しまれています。
眼目山 立山寺は、山門前の参道の「とが(栂)並木」が有名です。
以前から一度、県指定天然記念物のとが並木を見たいと思っていた所です。
やぐら焼きの火が小さくなり始めた頃、花火が始まりました。
なんと今年は、3度目の花火見物です。
小さな町の小さなお祭りですが、ずっと続けて行って欲しいお祭りです。
割と人が少なく感じていたのですが、花火大会が始まると賑わい始め、みんな花火大会の方がお目当てなのでしょうか。
この光景は、やはり歳を重ねないと判らないものなのかもしれません。
今回、このお祭りを見る為に、以前勤めていた会社の上司宅に車を止めさせて頂きました。
かれこれ15年も前に辞めた会社の上司ですが、お祭りの事でお聞きしたい事があり連絡を取った所、快く車を止めさせて頂き、おまけに白竜橋まで送って頂きました。
本当に有難い事です。
帰りに奥様が、お礼にお渡しした私の手作りのガラスの箸置きを、早速使って夕食を食べたと言って下さり、とても嬉しく思いました。
しまって置くのじゃなくて、使ってこそ作品が生きるというものです。
古い知人のやさしさに触れて、心がほぐされた幸せな1日でした。
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