先週、「山女」トミちゃんが「絆の森」を知らないと云うのです。昔彼女が走り回っていた「憩いの森」の外れの山間の遊歩道を知らないと… 彼女は今、木場潟一周に凝っていて憩いの森は行かないそうです。
我が家の退屈山男。好奇心旺盛な彼は完成した直後、不自由な身体で両方の入り口から2度頂上付近まで私と上っているのです。そんな彼は先週2箇所の入り口へトミちゃんを案内して現場説明をしたのです。
憩いの森の自転車道横に丸太で組んだ急坂の階段が有り、延々と東山のマウンテンバイク場からの入り口まで1,650m続くのです。早速「絆の森」を下見して来たと云う彼女はヤッパリ山好きの「山女」です。
そして昨日退屈の虫を誘ってくれたのです。丸太で組んだ山有り谷有りの絆の森にです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/49/770d1ada3dc4bb1a44a9b608b30d6fcf.jpg)
[初めて観た栗の花です]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f0/4b61db74cd9f4e956f877da661195695.jpg)
不自由な彼には厳しく辛い道のりなので『辛かったらひき帰す』の約束で比較的楽なマウンテンバイクの入り口から入り自転車道方向へ下りたり上ったり彼には至難の業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/53/15461546983e69a6ba7e7a43a6444222.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ec/7f71b5d490280b57e16bc8f76818c0bc.jpg)
頂上付近の東屋で遅い昼食。ここが思案のしどころです。彼は無理しても縦走したいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d8/7415a6aac4ccf464810b9f6b965c239c.jpg)
一歩一歩彼女に助けられ支えられて苦しくも楽しい縦走の始まりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/bf/52d8b741bd36b1f0c3aa48ffacbe0b5d.jpg)
見晴らしゼロの「絆の森」です。うっそうと茂った雑木林の丸太の道を只々上がったり下がったり…名残の山百合がポツン ポツンと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/df/e3c1276316dd15420e58c8101e31155b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ff/12e20339953de0e88a52a4dbff7f8d08.jpg)
急に「足首が痛い」と云う主人に二人は「ドキッ!」 スプレーを掛けたりサポートを履かせたりマッサージをしてくれる山女です。女房は未だどれ位で下りられるのかと心配になり出口まで偵察に行く。ずいぶん下りると鉄塔が見え、未だまだ下りると下の方に山女のジープが見える。運動不足の身体は引き返すのが大変で… 仲々帰って来ない女房をあきらめ掛けて居たとか。頼りない女房ですわ。戻って来た私を見て二人はソロリソロリと歩き出す。
鉄塔が見える。もう一息!頑張ろう!とは云うものの其処から先が難所の階段ですわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6d/1c1083449b50f052f849e65584950b6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a2/166f86f293a7abed67dd3cc2dd2bb699.jpg)
悪戦苦闘の末ヤッとやっと下りた自転車道です。思わず交わす喜びの固い握手!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/fb/08ea8b6316b7745129841dfa7bd40c74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/63/2689678242accb82f0dd44e56f0e2cad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/74/44b817a628d1d2dc2fceaf57bc2ce97c.jpg)
そして主人の無事下山を喜び合った山女と私でした。11時半~3時半まで4時間の縦走でした。土曜日なのに人っ子一人来ない不人気の森。長い長い道中でした。
「オトウサン辛かったやろ?」『助けられて楽しかった』と嬉しそうな主人に「ホッ!」
山女に感謝 感謝!感謝しか有りません。
我が家の退屈山男。好奇心旺盛な彼は完成した直後、不自由な身体で両方の入り口から2度頂上付近まで私と上っているのです。そんな彼は先週2箇所の入り口へトミちゃんを案内して現場説明をしたのです。
憩いの森の自転車道横に丸太で組んだ急坂の階段が有り、延々と東山のマウンテンバイク場からの入り口まで1,650m続くのです。早速「絆の森」を下見して来たと云う彼女はヤッパリ山好きの「山女」です。
そして昨日退屈の虫を誘ってくれたのです。丸太で組んだ山有り谷有りの絆の森にです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/49/770d1ada3dc4bb1a44a9b608b30d6fcf.jpg)
[初めて観た栗の花です]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f0/4b61db74cd9f4e956f877da661195695.jpg)
不自由な彼には厳しく辛い道のりなので『辛かったらひき帰す』の約束で比較的楽なマウンテンバイクの入り口から入り自転車道方向へ下りたり上ったり彼には至難の業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/53/15461546983e69a6ba7e7a43a6444222.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ec/7f71b5d490280b57e16bc8f76818c0bc.jpg)
頂上付近の東屋で遅い昼食。ここが思案のしどころです。彼は無理しても縦走したいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d8/7415a6aac4ccf464810b9f6b965c239c.jpg)
一歩一歩彼女に助けられ支えられて苦しくも楽しい縦走の始まりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/bf/52d8b741bd36b1f0c3aa48ffacbe0b5d.jpg)
見晴らしゼロの「絆の森」です。うっそうと茂った雑木林の丸太の道を只々上がったり下がったり…名残の山百合がポツン ポツンと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/df/e3c1276316dd15420e58c8101e31155b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ff/12e20339953de0e88a52a4dbff7f8d08.jpg)
急に「足首が痛い」と云う主人に二人は「ドキッ!」 スプレーを掛けたりサポートを履かせたりマッサージをしてくれる山女です。女房は未だどれ位で下りられるのかと心配になり出口まで偵察に行く。ずいぶん下りると鉄塔が見え、未だまだ下りると下の方に山女のジープが見える。運動不足の身体は引き返すのが大変で… 仲々帰って来ない女房をあきらめ掛けて居たとか。頼りない女房ですわ。戻って来た私を見て二人はソロリソロリと歩き出す。
鉄塔が見える。もう一息!頑張ろう!とは云うものの其処から先が難所の階段ですわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6d/1c1083449b50f052f849e65584950b6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a2/166f86f293a7abed67dd3cc2dd2bb699.jpg)
悪戦苦闘の末ヤッとやっと下りた自転車道です。思わず交わす喜びの固い握手!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/fb/08ea8b6316b7745129841dfa7bd40c74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/63/2689678242accb82f0dd44e56f0e2cad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/74/44b817a628d1d2dc2fceaf57bc2ce97c.jpg)
そして主人の無事下山を喜び合った山女と私でした。11時半~3時半まで4時間の縦走でした。土曜日なのに人っ子一人来ない不人気の森。長い長い道中でした。
「オトウサン辛かったやろ?」『助けられて楽しかった』と嬉しそうな主人に「ホッ!」
山女に感謝 感謝!感謝しか有りません。
握手している師匠のうれしそうな顔・・・。
こちらも嬉しくなります。この笑顔がみたくてトミちゃんも浩ちゃんも頑張るんやろうねぇ-。
本当に感謝ですね。私達の次回は、お手柔らかにねっ
一緒に頑張ってくれるトミちゃんがいるから師匠も安心して頑張るのです。私はトミちゃんに頼りっぱなし。
元気な昔から山ではとても楽しそうな二人でした。
その後を金魚のフンの様にフラフラ付いて歩く頼りない女房。時には忘れられる事もしばしば…