土砂降りの鳥越

今朝からの雨にも負けずひたすら鳥越に向かって走る。昨日はお天気も良く甥っ子と楽しんだ新そば祭りを今日は亭主を乗せて走るのです。段々雨足が強くなり「お祭りも中止やろ」と云いながら、それでも「行け行け！」の亭主にうんざりしながら鳥越に到着でした。中止どころか車の長蛇にビックリ！


雨にも負けない人人人の広場です。車椅子のマークのお陰で道の駅前まで誘導してもらえラッキーでしたが、土砂降りでは車から降りるのは絶対無理。亭主を残して女房は一人でお祭り広場へ。


昨日食べなかった焼きカキのテントへ直行。5個500円の焼き立て熱々のカキ貝を紙皿に盛り大事そうに片手で捧げ、片手は傘で車まで戻る。先ずは亭主に。美味しい焼き立てです。


カキ貝の残骸をテントまで運び、今度は串焼きの蕎麦団子を又々車の亭主に…ずぶ濡れになりながら一串ずつ食べたのです。まるで餌を運ぶ親鳥のように。

そして親鳥は又餌を求めて人ごみへ。河内蕎麦やの長い行列を横目に、隣の金沢蕎麦のテントで『なめこそば』を買いテントの下で立ち食いをした親鳥でした。
そ知らぬ顔で車へ戻り家路に付く頃には土砂降りも小雨になっていたのです。