とどこの徒然

はじめまして

病む兄が心配。

2012年09月09日 11時34分01秒 | 日記
朝夕はチョッピリ秋の風?とは云え日中は残暑厳しい中、相変わらず退屈亭主の気晴らしにあっちこっちと当てのないドライブで日焼けが気になる女房です。

昨日は鳥越でした。一昨日は近場の緑地公園だったり… とにかく日中の外出は暑い!


鳥越の二曲城址は整備工事の為、登山道は通行禁止の看板。元々川沿いのリハビリ散策が目的なので関係なく歩き出す亭主ですが正午の陽射しの暑い事。彼は暑さを気にもせず、ユルリユルリと周りの景色や池の水草を観察しながら一周のリハビリに励む律儀な亭主ですが… お付の女房は暑さに耐えかねて半周辺りで押していた空の車椅子に亭主を促しエッサエッサと駐車場まで押しまくり車に乗りヤレ安心。





帰り際資料館の前を通ると二曲山登山口にも有った鳥越の一向一揆の鈴木出羽守と二曲姫の絵姿の看板が有り誰も居ないのを幸い看板に首を突っ込み嬉恥ずかしいジジババの遊びでした。







家に帰りヤレヤレ。甥っ子から電話で「父ちゃんの腹下りが半月余り止まらんし腹巻でもしたら治らないかな?」と。勿論お医者の薬も飲んでいるのですが。

我が家の新品同様の不用になった腹巻を届け方々兄貴(透析、酸素吸入男)の顔を見に行く。痩せ細り皺くちゃな身体。「トイレ行くにも酸素ボンベ引いて行かんならんし、もう何処も行かれん、イヤになり死んでもエエと思うようになったと。
息子には話したと云う遺言めいたことを私にも云い、太っ腹な兄とは思えぬ気弱な兄の姿。
今年は持つのかな~と考える。今度は私の胃袋がキリキリ痛む。



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