白山スーパー林道

青空に惹かれ、丁度正午の出発です。何処へ？白山スーパー林道ですわ。
「わし腹減らん」と云う亭主に付き合って昼食抜きの女房ですが、空腹に弱くて密かに持参したパンをほお張り牛乳で流し込みながらの運転でどうにか持ちこたえたのです。

中宮の料金所を通過し一気にふくべの大滝まで走る。駐車場は満車でしたが運よく駐車出来て休憩です。




そして「行け行け！」の命令で頂上の三方岩まで。この辺りは紅葉もお終いです。観光バスが４～５台トイレ休憩の到着。見るみるトイレの行列でした。

三方岩岳の登山者が水場で靴の泥を流してる。元気で登ったあの頃を思い出し亭主が哀れで心が痛みました。
三方岩の頂上から元来た道を引き返す。スーパー林道の紅葉にご機嫌の亭主ですが運転手はわき見は禁物。展望台の有る駐車場で辺りを見回すのが関の山です。


帰りの道中で姥ヶ滝を撮るが後続車を気にしての撮影は至難の業でした。
その昔、夕暮れ時、姥が滝の下の湯にスッポンポンで浸かった思い出の滝です。

上機嫌の主人を見て「これでイイのだ」と思いながら今一物足りない紅葉のスーパー林道でした。