とどこの徒然

はじめまして

2回目の治療

2006年08月26日 21時22分17秒 | 日記
8月26日(土)
昨日午後、エタノール注入2回目の予約日。相変わらず暑い日だった。朝飯を済ませた亭主が急に「今から遊泉寺の山へ行って来る」と出かける。「クマ出るわ!」「日射病になるわ!」と叫ぶ女房に聞き耳持たぬ。12時前になっても帰らぬ亭主。パチならイイが…と思いつゝ携帯を掛ける。応答ナシ。やっぱりクマか… 胸騒ぎの女房は再度電話する。「今ガソリンスタンドで車の点検中やー」と。呑気な亭主に拍子抜け。予約時間ピッタリ病院に着く。2回目の治療は怖さも半減。治療室に呼ばれ看護師の指図で治療ベットに横たわる。それにしても先生は未だか…?と首を回してあたりを見回す。部屋の片隅のパソコンの前に白衣の先生の後姿。催促がましくジッと先生の後姿に目をやっていると、カーソル片手にコックリコックリと舟を漕いでいる。予約時間に先生が居眠る?信じられない。不安な気持ちで先生を見入っていた。すると「Y先生は今来ますよ!」と付き添っていた看護師が私に話しかける。背格好のよく似た居眠り野郎は研修生だったと後で知る。間もなく主治医が現れ、「今度はそんなに怖く無いでしょう?」と聞かれ「はい、医療ミスはしないでね」と念を押す患者だった。白布の下では目が見えぬ。「先生、注射する時は(今)しますと云ってね」と覚悟の注文を付ける。
1本目の注射「痛い痛い!首が痛い」2本目も「痛いイタイ!」「前に打ったところが硬くなっている」とドクターが云う。何故硬いのか、いい事なのか、悪い事なのか全く解らない私だ。お医者は解っているのか… いつも半信半疑の患者なのだ。
来月(11日はペット検査で病状が解る。