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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

山東新館(香港路)もランチが低価格。やはり香港路価格になって来た。

2012-08-06 05:22:43 | 店の情報

やや高い価格でランチに勝負をしていた「山東新館」。高いというわけではないが、このあたりの香港路、龍城飯店・龍興飯店、京城飯店と良質なランチを格安で提供しいる。やはり感じるところがあったのかもしれない。ワンコイン(525円)ランチを3種もそろえてきた。当然山東餃子を定食でガッツリ食べられるのもここの魅力。堪能したい。

「以前のイメージ」
山東新館  中国家庭    ランチ
 735円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 山東餃子で有名な(マスコミにたびたび登場する)山東が、香港路の揚州酒家の後に入ってから1ヶ月程度かもしれない。本店は行列を見るが、香港路の店は、閑古鳥。あまり知名度がないのかもしれない。ランチの提供がないので、私の苦手な山東餃子だけをだべるのも・・ランチでは・・。と思っていれば、なんとランチの看板。
 本店でも見たことのないこと。メニューは非常にポピラーなラインナップ。たしょう躊躇はしたが、ランチを逃すと今度いつ出るかわからない。そもそも関帝廟にあった小さな店。いつ頃だろうかマスコミにたびたび登場し、餃子だけが突起してしまった感じがある。餃子は趣向品食べた人が気に入ればよい。
 さて、ランチのメニューは①青椒牛肉絲②ニラとエビ・卵の炒め物③レバニラ④酢豚⑤唐揚げ。珍しいほど定番メニューが並ぶ。やや違う、「エビ・ニラ玉子炒め」を注文する。いずれも、「お新香」「ご飯」「スープ」「デザート(杏仁豆腐)」がつくらしい。でも価格は735円。最近の中華街では、非常に高めの価格。通常だと点心等がつくと満足はする価格帯。
 店に入れば、ランチタイムにも関わらす、客はいない。入り口に餃子を作るコーナーが準備され、どうやら研修中のようである。年配の従業員が皮作りから教えていた。まずはおしぼり。お新香が出された。「大根とにんじんの浅漬け」。薄味でおいしい。もう少し量はほしいものだ。各机には餃子につける甘辛いたれが大量に置かれていた。これが店内ににおいが充満。何か不思議なにおいがした。
 10分程度したら出された料理。スープは卵スープ。ご飯は通常(おかわりは当然できるらしい)のもの。料理に目がいき、唖然。「ニラの代わりにグリーンピース」。これなら頼まない。サービスの女性にいえば「作り直しますか」のうれしい対応。こういう場合には、遠慮する。しかし、料理を食べて見て後悔する。中華街で食べる卵料理は、ふんわりとしている。この料理は辛い。まして塩味のみしか感じない。エビは完全に堅くなっている。
 久しぶりに出会ったひどい料理。これで735円。大丈夫であろうか。杏仁豆腐も同様である。久しぶりにおかわりもせず、料理を残して店を出た。おもしろいのはメニュー。「ニラ」の文字が紙を貼られ訂正されていた。私がいたのは13時30分頃。それまで料理が出なかったのか、グリーンピースを客はニラと思って食べていたのか?
ランチ)不定期に代わるらしい
ランチ例)①牛肉細切りとピーマン炒め②エビと玉子の炒め③豚レバとにら・もやし炒め④酢豚⑤中華風の鶏から揚げ

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