福楼「台湾料理」① 045-651-2962
なにか時々ガッツリ・ランチを食べたくなる。「福楼」
中華街で点心付きのランチと言えば、「福楼」「ニイハオ」「口福」は外せない。非常にボリュームのある点心を惜しげもなくつけてくれるのが、姉妹店てせあるこの3軒。最近は点心なしでも500円で食べられるようであるが、やはり点心はつけたい。
特にこの福楼は、4種(「焼き餃子」「水餃子」「シューマイ」「小籠包」)から選択できる。組み合わせに寄れば、6種のランチが24種に変わるわけである。今日は「えび辛味炒め」を注文する。どれも美味しそうであるが、福楼の海鮮は私好みである。
いつもは入り口側の席に案内されるが、今日は混んでいる最も奥の席に案内された。初めての経験。壁にはいろいろな掲示がされている。いつもながら薄暗い雰囲気の店内。写真入りのメニューにはおもしろい物もある。
1.穴子の唐揚げ(国産と強調されている)、2.ねぎ油と醤油和えそば(福楼と銘打たれている)。台湾料理を売りにしている店。雰囲気も生み出している。まずはザーサイがドンと置かれる。福楼はザーサイを2人前程度を一皿にしている。一人でも多くのみのが食べられる。
ご飯は小さい器ではあるがてんこ盛り。今日はやや固め。スープはオーソドックスな玉子スープ。箸・おしぼり(紙)はテーブルに置かれている。水はセルフサービスである。ザーサイは十分に塩抜きされた物。厚めに切られている。
今日は「焼き餃子」が先にで出来た。これで戦闘開始。キョウザライスでも十分な量が提供される。好みにもよるが、皮がもちもちの餃子に特製タレがかけられているのがうれしい。一つが大きいので食べ応えがある。130円の差であれば点心は外せない。
料理は小さめの器ではあるが十分な量が出される。やや辛味の利いた炒め物はおいしい。大ぶりの海老が9個ほど入っていた。玉葱・インゲン・人参・筍が蒜の利いたタレで纏められている。やや午後からの生活を気になるが、おいしさには負ける。
おかずにしたり、丼にしたりしながら、3杯ほどのご飯を食べてしまう。最後は餃子のタレをご飯にかける。これがまた美味しい。当然、満腹・満足。デザートなど入らない。
福楼「台湾料理」② 045-651-2962
福楼(台南小路)で「パイコウ飯定食(ランチ)」
福楼の前を通ると、「パイコウ飯orパイコー麺」の案内。何か急にカレー風味のパイコウ飯を食べたくなってきた。まして、餃子もつけられる。これは・・・、迷いながら入店。相変わらす暗い店内。店先では、蒸し物の湯気が噴出している。先程は珍しい若い女性が客寄せをしていたが、中で迎えてくれたのは、いつものおばさん。「パイコウ飯」を注文する。付け合わせは、いつものようにボリュームのある「焼き餃子」。
中国語のBGMは何か親近感がある。しばらくすると、十分なボリュームのパイコー飯が出された。青梗菜(もしかしてしんくう菜)が炒められたアンが十分にかけられている。カツの量も十分。スープはトマトも刻まれた玉子スープ。ザーサイもたくさんくれた。食べれば美味しい。どうしてこのような味が出せるのであろうかと思うほど、絶妙。やはり職人はすごい。
カツ(パイコウ)も揚げたて、パリパリ感が残る。骨付きが揚げられていた。やはりパイコウはこうあるべき。カレー風味も聞いている。どうしてカレー風味なりか解らないが、不思議にあう。これに醤油風味のアンが絡むのだが、違和感どころか。調和している。中国でも当然このような料理はあるのだろうが・・・。やはり中華料理は、奥が深い。
しばらくして、焼きたての餃子4個が登場。相変わらず強めの味のタレがかけられている。最初はやや違和感があったが、この肉厚の皮の餃子には合う。福楼は、①水餃子②焼き餃子③小籠包④焼売から選べるが、どうしても「焼き餃子」を所望してしまう。何か私には親近感がある。こうなれば蒜(餃子のタレにふんだんに入る)等気にならない。美味しい。
意外と食べても減らないパイコウ飯と格闘しながら完食。おなかもみたされた。最近は点心を除けば500円で食べられる定食。そうなれば、パイコウ飯も500円。これだけでもお得感。点心付きでも630円。やはり点心はつけるべき。デザートにはさほど興味のない私にはこれで十分。終了となる。
路地は楽しい③ 福楼のランチも点心付きが健在。そうか你好ぎょうざが無いのらしい。
ニイハオの姉妹店。福楼、向いランチも点心はが4種、やはり両店舗共有しているらしい。
やはりランチは、台南小路② 福楼のランチも負けていない。6種のランチは異なる。
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