中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街の食事をまとめてみた その298 「台南小路6」 你好「台湾料理」③ 今度は「ニイハオ(台南小路)」で「パイコウ飯」。 

2022-01-06 09:02:49 | 台南小路

你好「台湾料理」③   045-681-8281
今度は「ニイハオ(台南小路)」で「パイコウ飯」。

 ニイハオでパイコウ飯を出していると噂に聞いたので、いって見た。飯と麺の選択。こういう場合はまずは飯と決めている。雨なのでどうも客足が少ない中華街。どの店もそのようである。暖かくなるという予想も、寒い雨に感じられた。

 スープ・ザーサイが運ばれてきた。今日も若い女性。もうおばさん(私は行くたびにお母さんと呼ばせてもらっていた)はもう店に出ないのであろうか、お元気ならばそれでよいのだが。毎日元気に、サービスしてくれていた姿を思い出す。

 すぐに、肉を揚げる音が聞こえてきた。つついて、具(アン)を炒める音。つついて肉が入れられるジューという音。これくらい厨房が近くオープンだとうれしい。食べる前に食欲が増幅される。当然できたてのどんぶりがカウンターに出されていた。

 本日、「パイコー飯」を食べてみたのは、福楼との比較。どの程度異なるものかということを確かめてみたかつたこともある。さて、第一印象、福楼の勝利。まずは、肉片3片のみ。実にさみしい。あとは多少の小松菜に絡ませたアンがかけられているだけ、さみしい。

 丼も小ぶり。基本のパイコウ飯はどんとあげた骨付き肉がのっているもの。本日の肉は、加えて硬い。噛み切れないくらい。また骨から取れない具合。500円だからというのかもしれないが、基本はランチでも同様のものを提供する「白鳳」を見習ってほしい。

 食べて見れは味付けはしっかりしている。ランチとしては食べられるが、中華街のランチとしては及第点を上げるわけにはいかない。こう少しサービス精神が必要と思う。そんな気持ちが伝わったのだろうか、スープを何も言わなかったが、お代りを持つてきてくれた。ニイハオは、中華丼までが及第点かな。

 

 

 

 

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