杜記「四川」① 045-63-5126 火曜定休
復活した壮記のランチを確認 「台南小路・杜記」
杜記別館が閉店し、壮記本店においてランチが出されるようになった。刀削麺がメインの店。中華街でもこれだけ刀削麺を堂々と勝負している店も少ない。カウンターに座れば、刀削麺の制作過程・茹で方なども確認できる。今日も多くの麺を仕込み中。店内には、小麦粉の臭いが充満していた。
ランチは5種。なんと5持までランチ価格が楽しめる。夕刻にランチタイムになるわたくしなどにはありがたい。今日は辛い料理が2種。当然四川料理を堪能したい。「唐辛子入り豚レバーの炒め」を注文する。壮記の場合、辛さが怖い場合がある。留意しなければならない。魚「四川風白身魚の炒め」も考えたが、体のためレバーで挑戦することにした。
待つ間にスープと付け合わせが出される。なんとスープがぬるい。保温が切れているのかもしれない。中途半端な温度。なにか変。しかし、美味しい。付け合わせは、大根と人参を今はやりの食べるラー油で調えたもの。当然これだけでも辛い。すでにご飯が食べたいが、出で来る気配はない。別館でもそうであるが、カウンター席が禁煙なのはうれしい。
いよいよ本命。野菜はキュウリ、葱。キノコはキクラゲ、ふんだんレバーがたくさん入っている。赤いのは当然唐辛子。十分な量が入っている。細かく刻まれているのは蒜・生姜。やはり壮記別館の味は健在だった。そういえば何人か別館でも見たような調理人がいる。レバーの炒め具合が絶妙。柔らかく美味しい。蒜の後始末が気になるが、食が進む。
四川料理は辛いだけと思っている人が多いが、こくのある料理が重要。辛さの後にじわっとした味が感じられるものである。中華街の店は当然そのあたりの外れはない。その中でも壮記・景徳鎮・明蘭餐庁・重慶飯店は外せない。しかし、裏路地の小さな店でこの味わいは大切にしてもらいたい。それに580円で堪能できる事はうれしい。最後に残った唐辛子の量は並みではない。
ヱビスビール380円、麺類100円引きは継続されていた
路地は楽しい① 刀削麺専門店「杜記」は、四川料理のおいしい店。路地(台南小路)の入口にさんざしている。
中華街でも魅力的な路地台南飯店には、「杜記」と言う刀削麺を得意とする四川料理店がある。
やはり面白い台南小路③。杜記はやはり「四川料理」に特化している。
中華街の魅力 知っておいてもよいこと その6「香港路・市場通り「台南小路」」
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